2015年2月号
先日、シマンテック社が申請していた新たなトップレベルドメイン(gTLD)である「.symantec」「.norton」が承認されたとニュースがありました。トップレベルドメインの自由化は2012年から開始され、日本企業も多く申請しています。
企業が社名などをgTLDに使うことで、ブランディングやなりすまし防止などに役立てることが可能になりますが、審査費用などに18万5000ドルかかると言われています。ただ、「自社名やブランド名のgTLDが第三者に申請されるケース」や「他社が有料サービスとして登録受付を開始した新gTLDで、自社名やブランド名のドメイン名が第三者に登録されるケース」が考えられ、登録しない際の問題も懸念されています。
今後、様々な企業名のトップレベルドメインが使用されるようになりそうです。
.symantec Registry Agreement (英語サイト)
.norton Registry Agreement (英語サイト)
サイバネットでは、Broadcom製品に関するお役立ち情報や、サイバネットのIT ソリューションに関する最新情報やセミナー・展示会情報など多彩な内容をメールニュースでお届けしています。
この機会に定期購読をお申し込みください。