2012年2月号
スパムなどの迷惑メール全体量は、2010年夏を境に急速な減少を続けており、現在は2006年5月頃と同等レベルまで戻っている状況です。これまでのピークの大半は北京オリンピック、リーマンショック、マイケルジャクソン死去、ワールドカップなど、何らかの大きな イベントと関連づいています。今年はロンドンオリンピックが開催されますが、また迷惑メールが一気に増えるのでしょうか?
迷惑メールやフィッシングメールなどの多くは、ユーザに不正なURLをクリックさせ、個人情報の不正取得や不正プログラムのダウンロードをさせることを目的としています。しかし、メールに記載された URLが安全かどうか、見た目だけでは判らないことが多いと思います。
シマンテックサイトには、URLの安全性を無料で簡単に調べることができるNorton Safe Webというサービスが公開されています。 もし良く判らない URLを見かけたら、一度安全性を確認されてみてはいかがでしょうか。
Spam Volume情報 ("History"リンクをクリックで 10年分表示)
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