2011年2月号
以前にも紹介した月次スパムレポートの1月号で、新しいスパムの傾向が注目されています。
これまで連休シーズンに増加傾向のあったスパムの比率が、昨年クリスマスから年末にかけて約10ポイントも減少したようです。スパマーも冬休みを取る様になったのでしょうか!?また、昨夏以降にスパム比率が下がる傾向がみられ、昨年のスパム総量が 一昨年を下回ったと言う話しも耳にします。
今までスパマーはスパム送信の出来高で稼いでいたと考えられますが、もしかすると異なる攻撃手法と組み合わせて、少量でも安定的な収入を得られる状態となったのではないか、と心配してしまいます。
シマンテック社のテレビCMではありませんが、引き続きさまざまな面からセキュリティへの注視が必要ですね。
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