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DMARCの導入はできていますか?

自社ドメインを入力するだけで、自社がDMARCを導入しているかその場で確認できます。
Valimailドメインチェッカーを使って、DMARC導入状況を確認しましょう。

Monitorに登録して、Valimailをお試しください

ValimailのMonitorサービスは、無料でご利用いただけます。
自社のドメインがどのように利用されているか、悪用されていないか?
メール配信状況を可視化します。
メールセキュリティの状態を確認できるとともに、Valimailの優れた性能を体験してください。
ValimailのMonitorサービスに登録し、DMARC導入・運用の第一歩を踏み出しましょう。


様々な業界でDMARC対応が急務

Google・Yahooがメール送信者に対しDMARC設定を義務化

Googleと米Yahooは、メール送信者向けのガイドラインを強化し、2024年2月からDMARC設定の義務化を発表しました。
これにより、一定量のメールを送信する企業がDMARCを導入していない場合、メールが正常に届かなくなる可能性があります。

Google

メール送信者向けのガイドライン

1日5000通以上のメール送信者に対し

 ・SPFDKIMDMARC設定を義務付け

【参照】Googleガイドラインはこちら

DMARC対応が必要とされる業界

2024年2月に施行されたGoogleのDMARC設定義務化に続き、さまざまな業界でDMARC対応が急務となっています。

<金融業界>

経済産業省・警察庁・総務省は
クレジットカード会社に対し
フィッシング対策強化の目的でDMARC対応を要請

出典:経済産業省のフィッシング対策強化要請

<政府・自治体>

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が
政府統一基準において政府機関に対し
DMARC対応を要請

出典:政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン

<EC・小売り>

クレジットカード業界の国際統一基準である
PCI IDSS v4.0にて、カード情報を扱う企業に対し
2025年3月までにDMARC対応を要請

出典:PCI IDSS v4.0

DMARC対応をせず、放置すると

DMARCを導入しないと、フィッシング攻撃に利用されやすくなり、ブランドの信頼性低下やメール到達率の低下を招く可能性があります。

フィッシング攻撃に利用されるリスク増大

自社ドメインが悪用され
フィッシング攻撃・なりすましに利用されるリスク増大
顧客や取引先が情報搾取される危険性が生じる

ブランドの信頼性低下

なりすましメールが顧客に送信されることで
ブランドの信頼性が損なわれ
顧客の信頼を失う可能性あり

メール到達率低下

正規のメールがスパムフィルタにかかりやすくなり
重要なメールが届かないリスクが高まる


DMARCを導入するうえでの課題

1. 複雑なDMARCレポートの分析

自社ドメインから送信されたメールの状況を正確に把握し、なりすましメールやDMARC認証に失敗しているメールを発見するためには、DMARCレポートを分析する必要があります。
しかし、DMARCレポートはXML形式で提供されるため、専門知識がないと理解しづらいという課題があります。
さらに、レポートのデータ量が膨大になる場合には、分析に専門知識と多くの作業時間が必要です。

2. 継続的なメンテナンスの必要性

DMARCは一度設定したら終わりではありません。
高いセキュリティレベルを維持しエンフォースメントを達成するには、正規メールが受信拒否されていないかの定期的な確認や、SPF/DKIM設定およびDNSサーバーの更新・管理が必要です。
これらの作業は手動で行われることが一般的で、そのため多くの作業時間がかかり、手動作業によるミスのリスクも伴います。

3. 多岐にわたるメール送信サービスの把握

DMARCを適切に運用するためには、自社が使用している全てのメール送信サービスを把握することが不可欠です。
しかし、クラウドサービスが普及する中で、マーケティング、CRM、HRなど、さまざまなサードパーティサービスがメールを送信しているケースが増えています。
これら全てのメール送信サービスを手動で把握し、管理するのは非常に困難です。

Valimailの自動化ソリューションが、その課題を解決します

Valimailの特長

Point1DMARCレポートの集計・分析

膨大なレコードで記述されたDMARCレポートを分かりやすく集計し、ダッシュボード化。
専門知識なくとも、認証状況を分析、把握することができます。

また、Valimailは約1100を超える送信サービスリストを保有しており、送信元IPアドレスを自動的にサービスと結び付け、サービス名で表示。
従来であればIP アドレス1つ1つの手動調査が必要だったものを不要にします。

Point2運用効率を高める自動化ツール

Valimailは、DMARCの導入と運用に必要なSPF/DKIM設定およびDNSサーバー更新・管理を支援する自動化ツールを提供します。
これにより、手作業による複雑な設定を省き、専門知識がなくても効率的に運用することが可能となります。

また、特許取得済みのInstant SPF™サービスが、SPF設定時に発生する『DNSルックアップ回数制限』という技術的な課題を解消し、
多くのメール送信サービスを利用する企業でも問題なく運用をサポートします。

Point3BIMIサポート

DMARCのエンフォースメントを達成すると、BIMIの設定が可能になります。
BIMIは、受信トレイでブランドロゴを表示し、正規の送信元からのメールであることを視覚的に確認できる仕様です。
これにより、ブランドの信頼性が高まり、メールの開封率向上が期待できます。
Valimailは、このBIMIの設定と管理をサポートします。

ValimailはDMARCソリューションのグローバルリーダー

ValimaiはDMARC技術に関連する約18件の特許を有し、DMARC運用の自動化に特化したプラットフォームとして、世界中で約5万社以上の企業に導入され、その技術力と信頼性が認められています。

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