2011年1月号
シマンテックでは、同社のGlobal Intelligence Networkを通じて世界中のインターネット上の脅威に関する世界最大規模で統合的なデーターベースを構築しています。
これは同社が提供する各種製品やセキュリティサービス、200ヵ国で攻撃活動を監視する240,000に及ぶセンサー、500万のおとりアカウントを有するSymantec Probe Networkでの迷惑メール解析結果など、様々なソースを通じて収集された情報を基にしています。
『DeepSight』の名の下に蓄積された情報は、早期警告などのセキュリティ情報提供や監視サービス、企業向けセキュリティ対策製品の管理画面でのセキュリティ状況表示などに利用されています。
また一部情報を活用した脅威モニタ型のスクリーンセーバーが、Windowsならびに Max OS X用に無償公開されています。
リアルタイムではありませんが、定期的に更新される情報から世界的な脅威の分布状況を体感されてみてはいかがでしょうか。
脅威モニタ・スクリーンセーバーのダウンロードサイト (無償)
(Symantec Threat Monitor, powered by DeepSight)
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