2011年5月号
Android OSを搭載したスマートフォンが急速に普及し、日本国内では既にiPhoneの総数を超えました。しかし、注目度が高まることは攻撃対象としても魅力度を増すことを意味しており、Androidを標的にするワームやトロイの木馬などのマルウェアも急増しています。また、今年2月には、マルウェアの混入した日本語版Androidアプリが配布される事態も報告されています。
これに対し、各社からAndroid向けセキュリティソフトウェアが続々と提供されています。シマンテックでは「ノートン モバイルセキュリティ」を製品提供するとともに、Android利用時の注意点を以下のように解説しています。
1. Androidマーケットでアプリをダウンロードする
2. ダウンロード件数などを確認する
3. インストール時にアプリ側が利用するアクセス権限を確認する
これらの点に注意し、快適なスマートフォンライフをお過ごし下さい。
脅威情報の一覧 (名称が'Android'から始まるものが対象)
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