2013年4月号
第三評価機関であるInfo-Tech社は、仮想環境におけるバックアップソリューション14社を「機能・使いやすさ・値頃感・アーキテクチャ・存続性・戦略・影響範囲・チャネル」の8つの視点から評価し、4つのランドスケープ領域(チャンピオン/マーケット・ピラー/イノベーターエマージング・プレイヤー)に分類したレポートを公表しました。その結果、14社中1位にSymantec製品が選ばれ、「チャンピオン」に位置づけられております。
一方、ある調査機関のバックアップに関する意識調査によりますと、調査を行った企業の85%が何らかのバックアップ対策を取り入れているがそのうち50%以上がバックアップや復旧の「失敗」を経験しており現状の対策では不十分だと感じているという実態が明らになりました。災害時や障害発生時に、速やかにバックアップデータを使って復旧を行い事業を継続するためには、バックアップを導入しただけでは不十分でありバックアップの運用と復旧をきちんと実行ができることが重要なポイントであることがこの結果から読み取れます。
ベンダーランドスケープ・仮想マシンのバックアップソフトウェア評価レポート
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