2012年3月号
近年多発している標的型攻撃による、個人情報や知的財産の機密情報漏えい事件、ノートPCの紛失や盗難、自社社員のファイル交換ソフト使用による内部情報の漏えいなど、さまざまな原因により情報漏えいが発生し社会問題となっています。
情報漏えいを防ぐには、ファイアウォールの強化やアクセス規制により情報の出入りを管理することはもちろん大切ですが、それでも漏えいが起こることは、昨今の情報漏えい事件を見れば明らかです。
この問題を根本的に解決するためには、保存状態、移動中を問わず、全ての情報を暗号化して、万一盗難や漏えいが起きた場合にも、解読が出来ないようにしておくことが不可欠です。
シマンテック社では PGP という暗号化製品を提供しています。弊社でもこのPGP製品の認定技術者の資格を取得し取扱を開始することになりました。
みなさんも一度、機密情報漏えい対策としてデータ暗号化の必要性について考えて見てはいかがでしょうか?
「標的型攻撃」に備える、情報セキュリティプラットフォームの構築
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