2010年9月号
インターネット上のメール流量は 2006〜2010年で50%増加したと言われますが、その 90%近くを迷惑メールが占める異常な状況には変化がないようです。しかし迷惑メールの実態は数年前の画像・薬剤系メールからフィッシング詐欺メールへと大きく変化しており、それら発信国の状況も大きく変わっています。
シマンテックは全世界で 500万個のおとりメールアドレス(日本国内は20万個)から成る Probe Networkにおいて、日々迷惑メールの発生状況を収集分析し、迷惑メール対策製品に活用しています。また収集分析した内容は、毎月迷惑メール発生状況のマンスリーレポートとして一般に公開しています。さらに迷惑メールに限らず、ウイルスなどのセキュリティ的脅威に関する状況を、100ページおよぶ年間レポートとして提供しています。
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