2017年12月号
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)に掲載されている「重要なセキュリティ情報一覧」を確認しますと、今年の9月〜11月に4件ほど緊急に対策が必要なアプリケーションの脆弱性情報が公開されております。また、「ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況[2017年 第3四半期(7月〜9月)]」によりますと、届出のあった脆弱性はソフトウェア製品が93件、ウェブアプリケーションは28件ありました。
ソフトウェアやOSの場合、脆弱性対策で一番重要になるのが「即時にパッチを適用する」ということです。しかしベンダーからのパッチ提供に時間がかかる、またはクライアントへのパッチ適用はユーザー任せとなり、対策が後手に回ることも往々にしてございます。
最新のSymantec Endpoint Protection(SEP) 14であれば、既存機能である侵入防止機能に加え「アプリケーション保護」機能を搭載しております。この機能を利用することでアプリケーションの脆弱性を保護することが可能です。つまり、SEP14であればパッチ提供や適用が遅れても(本来はNGですが)、クライアントを保護することができます。
脆弱性に対するより高い対応のためにも、SEP14のご利用をおすすめいたします。
重要なセキュリティ情報一覧(IPA)
ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況(IPA)
SEP14.0.1 (14 RU1)/14.1 リリースノート
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