2019年8月号
近年、ゼロトラストセキュリティによるセキュリティ対策を推奨するセキュリティ企業が増えています。 「ゼロトラストセキュリティ」はForrester Research社が提唱したモデルで、脅威はあらゆる場所つまり企業の内部にも外部にも存在するという事実に基づいて、何も信用しない、常に確認することを前提とした考え方です。
ゼロトラストを実装するには、データとリソースをセグメント分割して分離するネットワーク制御が必要です。現在のネットワークでは、オンプレミス、Web、クラウドベースのシステムが混在しているため、データがどこへ移動しようとシームレスに保護されることが必要です。
シマンテック社のインテグレイテッドサイバーディフェンス(ICD)プラットフォームは、エンドポイント、ネットワーク、アプリケーション、クラウドにわたってインテリジェンスを共有し自動化することで、情報保護、脅威防止、ID 管理、コンプライアンス、その他のアドバンストサービスを統合しでゼロトラストセキュリティを実現しています。
皆様もこれを機にゼロトラストの時代を見据えてセキュリティ環境の見直しを検討されてはいかがでしょうか。
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