【オンラインセミナー】
新型コロナウイルス感染症が拡大し、世界中がコロナ禍である状況において、新しい働き方としてテレワークを採用する企業が広まっております。テレワークを採用する企業の広まりは、日本国内だけでなく世界共通の傾向であるといえます。一方で、企業の情報資産を狙ったサイバー攻撃などの被害も拡大しております。
このような状況下において、PCなどのIT機器管理やセキュリティ対策は、サイバー攻撃など外部脅威から重要な情報資産を守ると同時に、従業員など内部からの情報漏えいを防ぐ、という観点からも、どの企業も取り組むべき課題であると考えます。 しかしながら、日系企業の海外拠点や現地法人のPCなどのIT機器端末は、国内拠点と同レベルの管理やセキュリティ対策が出来ていない企業が多いのが実態です。
そこで、本セミナーでは、コロナ禍において対策が手薄になりがちな海外拠点や現地法人のPCなどIT機器端末の管理やセキュリティ対策を、クラウド型ツールにより効率的に実現する方法を、実例を交えて解説いたします。コロナ禍において海外拠点へ渡航ができない状況下においても、クラウド型ツールを用いることにより、日本からのガバナンスを利かせたIT機器端末管理を可能とし、同時にテレワーク環境下にあるPCも国内拠点同様のレベルでの管理を実現させたいなど、海外拠点におけるテレワークPC端末管理の課題をお持ちの企業様にもおすすめできるセミナーです。
対象者
- 海外拠点に専任IT管理者がいないため、PC端末のセキュリティを維持することが難しい
- 海外拠点のテレワーク端末の管理を行いたい
- 現地雇用の従業員がセキュリティやコンプライアンスを守らずに困っている
開催日程
※申込締切は8/23となります。
開催概要
会場 | 本イベントはZoomを用いたWebセミナー形式での開催となります。 |
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参加費 | 無料(事前登録制) |
共催 |
兼松エレクトロニクス株式会社、サイバネットシステム株式会社
※同業、競合企業、および個人事業主の方のご視聴はお断りさせていただいております。 |
アジェンダ
コロナ禍におけるグローバルIT管理の課題
兼松エレクトロニクス株式会社
現在、コロナ禍においてオリンピックが開催され日本へのビジネス渡航も再開されつつあります。
しかしながら、未だに緊急事態宣言が発令されている地域もあり、コロナ以前のようなグローバルビジネス環境に戻ることが出来るかどうかは見えておりません。
各企業においてはニューノーマルに対応し、グローバルビジネス継続の新しい姿を模索し始めておりますが新しい課題も浮上してきております。
課題の一つとして、グローバル拠点のIT資産管理(セキュリティ管理)について、テレワークが主流なっているなかセキュリティ対策が出来ているかどうか状況把握が出来ない状況が見えてきております。
従前であれば情報システム部門の人員が現地に出張を行い、セキュリティを含めたIT調査を実施していましたが、この様な情勢の中では容易に海外出張が出来ない為、どの様に行うかということが大きな課題となっております。
本ウェビナーでは大きく変わった状況の中で、クラウド型IT資産管理&セキュリティ対策サービスサイバネットクラウド「PC&モバイル管理サービス」を使用して解決に至った事例を含めてご説明を致します。
クラウドで実現する海外拠点の端末管理とセキュリティ対策
サイバネットシステム株式会社
日系企業の海外拠点や現地法人は、国内本社と社内ネットワークで繋がっていないケースも多くあり、国内で使用しているオンプレミス型IT資産管理ツールでは、海外拠点端末のセキュリティ状態を把握することや、管理することが難しいケースがあります。
このような海外拠点端末の管理を、クラウド型サービスをご利用いただくことにより、社内ネットワークに接続されていない海外拠点のPC端末やテレワーク端末を、日本国内から管理することも可能となります。
本講演では、クラウド型IT資産管理&セキュリティ対策サービスであるサイバネットクラウド「PC&モバイル管理サービス」を活用し、海外拠点の端末管理やセキュリティ対策を、初期投資や運用工数を抑え実現する方法を事例も交えて解説いたします。
必要なシステム要件
詳細はこちらをご覧ください (本オンラインセミナーはZoomを利用します)