ハードウェア/ソフトウェア情報、台帳作成
管理対象クライアントPC(Windows/Mac)やスマートデバイス(iOS/Android)ごとにハードウェアの構成情報やソフトウェアのインストール情報をリアルタイムに自動取得し、資産管理番号や社員番号、利用用途などの資産情報を入力可能で、それらの情報を元に台帳を作成することで、企業が保有するIT資産の現状把握が行えます。
インターネット環境に接続できないWindows端末の管理も可能です。スタンドアロンPCのインベントリ情報もUSBメモリ経由で収集できます。
AD連携機能
Active Directoryとの連携により、PC&モバイル管理サービス内の組織情報をActive Directory内の情報に合わせて更新することができます。人事異動や入社・退職時に必要な組織設定をPC&モバイル管理サービスで個別に設定せずに利用できるため、作業工数を軽減できます。
ライセンス管理
Microsoft Office製品、Adobe製品専用の管理台帳機能を搭載。インストール状況などの詳細を確認することができます。残りのライセンス数に関しては、色別でわかりやすく表示します。
リース/レンタル管理
クライアントPCにリース/レンタル契約情報を紐付けて管理することで、どの契約でリース・レンタルしている機材が、いつどれだけの数、期限切れになるのかを把握でき、契約の延長や返却等の確認を正確に行えます。リース会社が発行する契約データ(CSV)の取り込みも可能です。リース/レンタル契約管理機能として、月次での棚卸やリースアップ前にユーザー/管理者への事前通知も可能です。
グループ管理
グループ全体の各企業を管理するグループ企業管理者や企業の各部門を管理するグループ管理者など4階層の管理者の設定ができます。社内の各部門のグループ管理者に管理者コンソールと権限を与え、そのグループ単位でのIT資産管理、セキュリティ管理が可能です。
ソフトウェアライセンス管理(SMART@SAM)[オプション]
PC&モバイル管理サービスで収集したソフトウェアのインベントリ情報と、SMART@SAMが保有するソフトウェア辞書を突合し使用許諾に基づいてライセンス情報を紐付け、ソフトウェア導入状況を可視化しメーカーごとの使用許諾に沿った管理を行います。
専門家の支援のもと、ソフトウェア資産管理運用(SAM)で必要な4台帳(導入ソフトウェア/所有ライセンス/ライセンス関連資産/ハードウェア)を作成しSAMを行うベースラインを作成、維持します。
企業の担当者はインベントリ情報や購入情報をSMART@SAMへ提供するだけで、専門家によるソフトウェアライセンス管理を行うことが可能となります。
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