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エキスパートアライアンス株式会社 さま クラウド型ウイルス/マルウェア対策サービスで
管理者負荷を軽減

エキスパートアライアンスの事業概要


エキスパートアライアンスが推進している
「エキスパートグループ社会憲章」

エキスパートアライアンス株式会社(以下、エキスパートアライアンス)は、ロードサービス事業の運営とその会員に対する生命共済を提供する会社として1998年に共済事業を開始。現在は生命共済を保険会社として分社し、ロードサービス事業のほか、サプリメントやコスメ商品の提供、インターネットショッピングサイト「EXAモール」を運営し、2014年1月には共済事業を開始予定である。

また、社会貢献についても積極的に取り組んでおり、全員参加型の社会貢献活動を推奨し、社員や代理店の収入の一部を社会に還元するという活動を推進している。

Symantec Endpoint Protection 11.0のサポート終了が乗り換えのきっかけ

エキスパートアライアンスは、東京都中央区と名古屋の2か所に拠点を構えており、全40名の社員にWindowsのパソコンが支給されている。これらのパソコンにはシマンテック社の法人向けウイルス/マルウェア対策ソフト「Symantec Endpoint Protection 11.0」がインストールされており、同社のセキュリティ対策を長年支えてきた。

しかし、契約更新のタイミングでウイルス/マルウェア対策ソフトの見直しを決めたエキスパートアライアンス。その理由は、「現在利用しているバージョン11.0は2015年1月にサポート終了することがわかっていたので、そのまま最新版12.0へバージョンアップ作業をするのか、他社製品に乗り換えるのかを運用負荷の面から検討することになったのです。」と同社 企画開発事業部 アシスタントマネージャーの寳田氏は語る。というのも、同社の情報システム部門は寳田氏一人のため、なるべく作業負荷がかからない運用管理が求められていたからだ。


企画開発事業部
アシスタントマネージャー
寳田氏
情報収集を進める中、以前から付き合いのあったサイバネットの営業からSymantec Endpoint Protection 12.1をクラウド型で提供している「総合セキュリティ対策サービス Powered by Symantec」を紹介された。早速、30日間無料の評価版を申込し、その1ヶ月後には導入を決めた。

導入の決め手は、「クラウド型なので、管理サーバーの運用管理負荷を削減できること。今後、自社内でバックアップの用意をする必要がないこと。さらに、使い慣れていたシマンテック社の製品機能をそのまま継続して利用できること。」と寳田氏は話す。エキスパートアライアンスでは、2005年からOffice 365を導入していることもあり、クラウド利用に対する障壁は少なかったという。また、検討していた時期にサイバネットが本サービスの価格キャンペーンを展開していたことも、導入を後押しする要因だった。

クラウドサービスへの移行は驚くほど簡単

現在、エキスパートアライアンスでは、WindowsパソコンとWindows サーバーに「総合セキュリティ対策サービス Powered by Symantec」をインストールして利用している。全端末への展開には、サイバネットから提供された「パソコンにインストールされていたオンプレミス版のモジュールをアンインストールして、クラウド版のモジュールをインストールする作業を自動化するexeファイル」を各端末上で開くだけだったので、作業には1週間もかからなかったと寳田氏は語る。


「以前、Symantec Endpoint Protectionをアップグレードした時は作業・展開に約1ヵ月かかったので、今回のオンプレミスからクラウドへの移行は驚くほど簡単でした。」と寳田氏は笑顔で語った。

(取材日:2013年10月)

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