株式会社テラスカイさま 全国5カ所の拠点にあるPC数百台のウイルス対策をクラウドに移行

5製品を検証した結果、シマンテック社のクラウド型ウイルス対策サービスを採用

同社は5製品を実機で検証した結果、サイバネットが提供・販売するクラウド型ウイルス対策サービスの「総合セキュリティ対策サービス Powered by Symantec」の導入を決めた。本サービスはクラウドサービスであること、検証時に実際のPCと共存させたときにウイルス検知率が高く、動作が速かったことを評価したという。

1. 管理サーバーが不要なので、導入・管理工数を削減できる

総合セキュリティ対策サービス Powered by Symantecは、シマンテック社の総合セキュリティ対策製品「Symantec Endpoint Protection」をクラウドで提供するサービスのため、管理サーバーを自社に用意する必要がない。また、インターネットにさえ接続できれば最新のウイルス定義ファイルや最新バージョンを適用することができるため、社内LANに常時接続していないPCに対してもセキュリティ状態が担保できる。

2. ウイルス定義ファイル配信のネットワーク負荷を軽減


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総合セキュリティ対策サービス Powered by Symantecでは、GUP(グループ更新プロバイダ)を提供している。本機能を使うことで、LAN内のPCはGUPからウイルス定義ファイルをダウンロードすることになり、インターネット回線の帯域を圧迫しないメリットがある。例えば、ある拠点に100台クライアントがある場合、GUPがないと100台がすべてSEPマネージャーから定義ファイルを取得するが、GUPが機能すればGUPが代表して定義ファイルを取得して、残り99台に配布することができるため、ネットワーク負荷を軽減できるようになる。そのため、フルスキャンでもPCの動作が重くなることはなくなり、社員からの不満はなくなったという。

3. シマンテック社の最新技術で危険性を的確に警告

さらに、世界でもシェアの高いシマンテックの最新技術が利用できる点も大きな評価ポイントだった。実際に本サービスに切り替得た際に、また、「エンジニアが海外の技術情報を調査している際に危険なファイルをダウンロードしようとすると警告してくれるため、リスクの事前防止ができるようになった点はよいですね。」と井氏は事前検知機能を評価する。

Symantec Endpoint Protectionの搭載技術の一つである「Insight(インサイト)」は、ソフトウェアの普及度、定着度から危険性を割り出し警告することで、未知のマルウェアの侵入を防止してくれる。例えば、利用者数が少なく、出現してからの経過時間が短いソフトウェアの場合、「警戒したほうがいいですよ!」と的確にアドバイスしてくれるため、リスクの事前予防が実現できるのだ。

検証から設定、移行まで一貫してサポート

検証から実際のポリシー設定、従来製品からの移行を自動化できるexeファイルの提供、運用サポートまで一貫してサイバネットが提供している。サイバネットは1994年以来、長年にわたりシマンテック社と強固なパートナーシップを築いており、テクニカル認定者も多く在籍している。長年培った技術力に基づき、セキュリティに関する豊富な知識をもったエンジニアに定評がある。

小椋氏は「従来の製品のサポート契約期間までに移行する必要があったのですが、大きなトラブルもなくスムーズに切り替えが完了しました。」と締めくくった。

(取材日:2017年9月)

株式会社テラスカイ: https://www.terrasky.co.jp/

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