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株式会社横河ブリッジホールディングスさま グループ会社 7社を含め、PCとiPadの合計2,600台を
クラウドで管理

クラウドで、PCとiPadの端末情報を簡単に把握できることが決め手!

iPadとPCを一元管理することができ、かつ、社内ネットワークに接続していなくてもインベントリ情報が収集できる方法を模索する中、サイバネットクラウドの「PC&モバイル管理サービス」に出会った。

「PC&モバイル管理サービス」はインターネット接続さえできればインベントリ情報の収集ができる上、PCだけでなくスマートデバイスにも対応しているクラウドサービスだ。同社グループでは、東日本大震災直後の計画停電によりサーバーを停止せざるを得なく業務が滞った苦い体験がある。そのため、社内には極力サーバーを置かない方針であったことも後押し材料となり、クラウドサービスである「PC&モバイル管理サービス」の導入に決めた。「魅力的な価格を提示いただけたことも導入決定の大きな要因になりました」と橋住氏は笑顔で補足する。

初心者でも直感的に使えるレポート画面

2015年12月からPCとiPadの合計約2,600台に「PC&モバイル管理サービス」のエージェント導入を開始し、2016年1月現在、ハードウェアの構成情報やソフトウェアのインストール情報をリアルタイムで自動取得し、保有するIT資産の現状把握が行えるようになったという。

「管理画面にログイン後、ウイルス対策実施率などが一目でわかるレポートが表示されている。マニュアルを読まなくても、気になったところをクリックし続けていれば欲しい情報にたどり着きます。直感的に使えるので、初心者にも使いやすいと思いますよ」と小林氏は説明する。

専任のシステム担当者が居ないグループ会社は、ホールディングス担当者が直接管理

同社のグループ会社で情報システム担当者がいるのは2社だけ。あとは他の業務との兼任であったり、システム担当者がいない状態だという。そこで、「PC&モバイル管理サービス」の階層別管理機能を使い、システム担当者がいる2社には自分たちでクライアント管理やポリシー設定ができるグループ管理者の権限を与え、システム担当者不在のグループ会社は同社が直接管理している状態だ。

今後の展望

「サイバネットシステムのサポートセンターに問い合わせても、比較的早く回答があるので助かっています。」と橋住氏。今後は、レポートで特定できた“セキュリティ脆弱性のあるPC”のセキュリティレベルをあげる活動を実施していく予定だ。

(取材日:2016年1月)