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制御機材株式会社 さま 煩わしいウイルス対策ソフトのバージョンアップ作業から解放!
オンプレミスからクラウドへの移行を負荷なく実現。

クラウドへの移行は実行ファイルで自動化!約100万円のコスト削減を実現


「クラウドへの移行は非常に
スムーズでした」と語る武藤氏。
展示会やWebなどで情報収集したところ、サイバネットクラウドの「総合セキュリティ対策サービス Powered by Symantec」がSymantec Endpoint Protectionの最新版(Ver. 12)をクラウドで提供していることがわかった同社は、早速サイバネットに問い合わせた。

「クラウドに移行しても、現在利用しているウイルス対策機能は使えることがわかったので、あとは費用面の問題だけでした。オンプレミスとクラウドでのコスト試算をしたところ、5年間で約100万円コストが削減できることが明らかになったので、そのあとの展開は早かったですね。」と武藤氏は語る。このコスト削減には、管理サーバーのリプレイス費用のほか、メンテナンスなどの運用管理費用が含まれている。

同社では、2013年4月初旬に「総合セキュリティ対策サービス Powered by Symantec」の評価を開始した。サイバネットからは事前に、「PCに入っているオンプレミス版のモジュールをアンインストールして、クラウド版のモジュールをインストールする作業を自動化する」という実行ファイルを提供してもらったので、クラウドへの移行は非常にスムーズだったという。5月には東京本社や各事業所にCD-ROMを配布して、各従業員に直接、CD-ROM内に保管された実行ファイルを起動する作業をしてもらったが、「従業員から移行に関した問い合わせがくることはなく、非常にスムーズにクラウドへ移行できました。」と武藤氏は話す。


「総合セキュリティ対策サービス Powered by Symantec」の展開イメージ

困ったときにすぐに回答してくれる。
サイバネットクラウドのサポート面にも満足

武藤氏曰く、「煩わしいバージョンアップ作業から解放されたことがクラウド移行での一番のメリットですが、もう一つあげるとしたら、サイバネットのサポートの良さですね」と強調した。「オンプレミス版を利用していたときはトラブルがあっても、どの窓口に問い合わせすればよいのかわからず、大量にあるマニュアルのどこを読めばいいのか分からなくて困っていました。その点、サイバネットはサポート専用窓口が明確で、問い合わせした内容にもすぐに回答してくれる。サポートでも非常に満足しています。」と武藤氏は話を締めくくった。同社では今後も、クラウドサービスを積極的に採用することによりクライアントPCのセキュリティレベルの向上と社内業務の効率化を同時に推し進めていく方針だ。

(取材日:2013年6月)

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総合セキュリティ対策サービス Powered by Symantec