Netskopeは、クライアント端末にエージェントを導入するタイプやAPIで接続するタイプなど、複数の導入タイプをご用意。お客様のネットワーク環境や要件に応じて、最適な導入形式を採用することができます。
エージェント・プロキシー型
エンドポイントにエージェントをインストールもしくはPACファイル・GREトンネルなどのネットワーク設定変更により通信をCloudXD経由で行い、データを可視化し、きめ細やかな制御がリアルタイムに実行可能になります。
ログ解析型
既存のファイアウォールやプロキシーのログをNetskopeにアップロードし、解析します。シャドーITを含む現状把握や利用しているクラウドサービスのリスク評価が可能です。リモートアクセスやモバイルアクセスは対象外となります。
API型
クラウドサービスが提供しているAPIを利用し、クラウドサービス上のデータの可視化と制御が可能です。Netskope導入前にアップロードされたデータも可視化できます。リアルタイムの制御はできず、サポートされているクラウドサービスのみが対象となります。
リバースプロキシー型
IdP製品と連携することにより、対応するSAMLアプリの通信をNetskopeに誘導することで、きめ細やかな制御がリアルタイムに可能になります。BYODや非管理端末の可視化・コントロールにも対応しますが、ブラウザアクセスのみが対象となります。