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DLP(Data Loss Prevention)

DLP(Data Loss Prevention)は、外部への情報漏えいを防ぐためのセキュリティソリューションです。NetskopeのDLP機能を使用することで、企業の機密情報を定義し、特定のキーワードや多数の識別方法で、精度の高いDLPを実施することが可能です。

DLPを活用することにより、クラウドとクライアント間のデータに対して情報漏えいを未然に防ぐことができます。例えば、クレジットカード番号やマイナンバーを含むファイルをクラウドサービスにアップロードすることを禁止することができます。

NetskopeのDLPは、Standard DLPとAdvanced DLPの2種類を提供しております。

Standard DLP
  • 3,000種類以上の定義データ識別子、1,500種類以上のファイル形式に対応
  • 正規表現による設定、ユーザー辞書の追加
  • 検出結果に基づき、各種追加アクション(ブロック・隔離・リーガルホールド・削除・属性変更・メール通知・ユーザーアラートなど)が可能
Advanced DLP 上記に加えて下記が可能
  • OCR
  • 完全一致(Exact Match; 固有のユーザーIDや独自番号等に完全に一致したら検知)
  • フィンガープリント検知(ひな形ファイルから何%一致したら検知)

Netskope DLPの使用例

  • クラウドサービスへの機密情報のアップロード制御
    NetskopeのDLP機能を利用し、クラウドサービスにアップロードするファイルに個人情報・機密情報などが含まれている場合に、アップロードをブロックすることができます。また、ブロック以外にも、例えばユーザーにアップロードの理由を書かせた上で許可するなどの追加アクションも可能です。
  • 企業と個人のアプリインスタンス間でのデータ漏えいを防止
    NetskopeのDLP機能を利用して、個人情報・機密情報などが含まれているファイルを添付してメールする際、個人向けのメールアドレスに送信することを禁止することができます。


機能詳細

netskope