東海大学における国内初10面没入型HoloStageの導入とVR教育事例 東海大学情報通信学部情報メディア学科 濱本和彦教授

はじめに


東海大学情報通信学部情報メディア学科 濱本教授の学部3年次(後期)「バーチャルリアリティ・同演習」と学部4年次対象とした「可視化情報処理・演習」におけるAVSなどのアプリケーション実習付きのVR授業をご紹介致します。

東海大学高輪校舎のロケーション

高輪校舎は、JR品川駅をはじめ、白金高輪駅、泉岳寺駅の3駅が徒歩圏にある アクセス抜群のロケーション。都心ならではの魅力と豊かな緑を兼ね揃えた贅沢な場所に位置しています。 校舎周辺には、情報通信関連企業をはじめとした大手企業が拠点を構え、 ビジネスの最前線を身近で感じることができます。

学生はAVS/Expressで作成したコンテンツをすぐにその場で3D空間へ投影することができるシステム構成になっております。

10面没入型VRシステムは、パーソナルコンピュータ61台とともに設置しており(図1)、これらPCには AVS/Express61本のライセンスと10面VRにはAVS/ExpressMPE(図2/図3)が導入してあり、学生はAVS/Express で作成したコンテンツをすぐにその場で3D空間へ投影することが出来ます。


図1

図2

図3