一例として可視化情報処理・同演習授業スケジュールをご紹介します。
授業は大きく下記の通り3部に分かれているとのことです。最初に可視化情報学の基礎とレンダリングについて講義し,次に,C言語などを用いたデータ生成の実習を行い,最後に汎用的な可視化専用ソフトウェアを利用したフィルタリング・マッピングについて実習を行うカリキュラムになっているとのことです。
第一回 | ガイダンスと可視化情報学概要 |
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第二回 | コンピュータ利用可視化法(1) 画像データ可視化法 |
第三回 | コンピュータ利用可視化法(2) 画像データ可視化法〜流れの可視化 |
第四回 | コンピュータ利用可視化法(3) 計測データ可視化法〜CTとボリュームレンダリング |
第五回 | 中間試験1 |
第六回 | C言語の復習(特にポインタを用いたプログラムの理解) |
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第七回 | C言語を用いたデータ生成とMicroAVSによる可視化(1) |
第八回 | C言語を用いたデータ生成とMicroAVSによる可視化(2) |
第九回 | C言語を用いたデータ生成とMicroAVSによる可視化(3) |
第十回 | 中間試験2 |
第十一回 | AVSによる可視化処理(1) フィールドデータの処理 |
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第十二回 | AVSによる可視化処理(2) シミュレーションデータの可視化(1) |
第十三回 | AVSによる可視化処理(3) シミュレーションデータの可視化(2) |
第十四回 | 期末試験 |
授業で利用するパワーポイントやプログラムリストは授業支援システム上で公開する。
次のモジュールネットワーク(※)の出力として正しいモノはA,Bのどれか。
※”Read Field”, “downsize”, “isosurface”, “bounds”, “Uviewer”から成るネットワーク
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