環境

分野別にAVSを使用した事例をご覧いただけます。
事例によっては、AVSで処理した「動画」または「3D動画データ(GFAファイル)」のダウンロードもできます。 「3D動画データ(GFAファイル)」については、フリービューワ 3D AVS Playerを使用し、マウス操作でモデルを動かして観察することができます。

お客様の直面されている課題に近い内容など、ご関心のあるものがございましたら、詳しくご紹介させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。


横ずれ断層に伴う表層地盤の付随断層のシミュレーション

横ずれ断層活動時は,断層上部の地盤内部で深部から地表に向かって枝分れしたフラワー構造や地表面でリーデルせん断帯などが付随発生することが知られている。断層上部を模擬した模型地盤の下部で横ずれを与えた際に生じる付随断層の発達過程の再現を試みた解析事例で、図1はメッシュ図と境界条件である。
結果として、図2にせん断ひずみの鳥瞰図、図3に図2のA-A’面における断面図および、図4に等ひずみ面の進展の様子を示す。この解析では土材料の塑性膨張を伴ってフラワー構造の進展とリーデルせん断帯の生成が見られること、これらの生成には地盤に与える材料的初期不整の影響が大きいことなどが明らかになった。

データ提供 名古屋大学 地盤力学研究室 野田利弘様
使用アプリケーション MicroAVS
キーワード 横ずれ断層、フラワー構造、リーデルせん断帯、ひずみの局所化、塑性膨張、GEOASIA
可視化手法 変形、等数値面


崩壊土砂到達シミュレーション

崩壊が発生した際の土塊の挙動のシミュレーション結果を可視化しています。
被災範囲の予測に加え,移動土砂の堆積厚さ,それらの移動速度や衝撃力なども推定することができます。

参考文献/
張馳・吉松弘行・岩堀康希・阿部真郎(2004):数値解析による崩壊土塊の到達範囲予測,日本地すべり学会誌,Vol.41,No.1,pp.9-17.

データ提供 奥山ボーリング株式会社
使用アプリケーション MicroAVS
キーワード 災害,地すべり,崩壊
可視化手法 鳥瞰図


天然ダム決壊・氾濫シミュレーション

天然ダム(河道閉塞)が決壊した際の氾濫状況のシミュレーション結果を可視化しています。
被災範囲の予測に加え,洪水の氾濫水深とそのタイミングなども推定することができます。

参考文献/
張馳・岩堀康希・阿部真郎・登坂博行(2004):
急勾配地形を有する場における洪水氾濫の数値解析,水工学論文集,Vol.48,pp.625-630.

データ提供 奥山ボーリング株式会社
使用アプリケーション MicroAVS
キーワード 災害,洪水氾濫,有限差分法
可視化手法 鳥瞰図


ミルククラウン解析


粒子直径0.2mm、粒子数787,670

直径4oの液滴を高さ15pから深さ1oの流体層に落とし、ミルククラウンが形成される解析を可視化しています。 カラーは速度を表しています。本解析の物性値は水としています。 解析手法に、非圧縮流体解析のための粒子法の一手法であるMPS(Moving Particle Simulation)陽解法を用い、表面張力にポテンシャルモデルを用いています。 解析のための粒子の直径を0.025oとし、208,465,245粒子を用いて解析を行いました。(左図:下)


粒子直径0.025mm、粒子数208,465,245
データ提供 東京大学 工学系研究科 システム創成学専攻 
室谷 浩平様
使用アプリケーション AVS/Express
キーワード 粒子法
可視化手法 ソフトウェア球


津波による橋梁流失被害予測に向けた粒子法による
流体力評価


橋梁固定

2011年3月11日東北地方太平洋沖地震後に発生した津波により、沿岸部では橋梁上部構造の流失被害が各地で発生した。同被害は、復旧・復興活動にも支障をきたすため、被害を最小限に留める必要がある。
今後の対策のために、まずは実現象に対応した実規模の流体力を粒子法による数値解析で評価した事例である。


橋梁流失

同図のカラーが圧力を示している。
現在は流体・剛体連成解析へと改良し、再現解析を実施中である。

データ提供 九州大学大学院 工学研究院
社会基盤部門 浅井 光輝 様
使用アプリケーション AVS/Express(動画:上)、AVS/Express PCE(動画:下)
キーワード 災害、津波、粒子法
可視化手法 ポイントレンダリング(動画:上)、ソフトウェア球(動画:下)


東京湾における高潮シミュレーション

台風に伴う強風被害と高潮被害は、気圧が低くなると巨大化する可能性が高く、被害が同時に発生した場合には保険会社にとってピークリスクになりうるため、高潮リスクの定量的な評価が求められています。
東京湾における高潮シミュレーションを実施し、時系列の浸水深を可視化した事例です。
メッシュサイズ90m×90mによる解析結果を可視化しています。

データ提供 株式会社インターリスク総研 総合企画部 
リスク計量評価チーム 久松力人 様
使用アプリケーション AVS/Express + 地図オプション
キーワード 災害、台風、高潮
可視化手法 鳥瞰図、地図



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