ARアプリ開発ツール
SmartAR SDKの販売は、2019年3月31日をもって終了することになりました。
ARアプリ開発者の皆さまには、今までご利用いただきありがとうございました。
SmartAR SDKを使用し、既に公開済のアプリに関しては、そのまま使用して頂くことが可能です。
ご不明点等ございましたら、こちらからお問い合わせください。
ソニーが独自に開発したARエンジン「SmartAR」を利用し、ARアプリを開発するためのSDK(ソフトウェア開発キット)です。画像認識精度、追従性に優れ、高品質なARアプリを実現できます。マルチプラットフォームに対応し、スマートフォンの他、PC、大型デジタルサイネージ用のARコンテンツの開発も可能。AR活用の幅が広がり、魅力的なコンテンツ作成をサポートします。
高性能・高機能なARエンジン「SmartAR」により、実現可能なARコンテンツの幅が多彩に広がります。また、サイバネットシステムによる技術サポートも提供。「AR活用して、こんなことを実現したい!」というアイデアやご要望の実現を支援します。
「SmartAR」はARで基本となる初期認識性能に優れ、対象から離れていても、角度のない斜めからでも、ターゲット画像を高精度で認識します。
また、ある程度の明るさを必要とするARエンジンが多い中、かなり暗い環境でもARを再生することが可能です。
「SmartAR」は、これまで必須とされてきたマーカー画像なしにARコンテンツを表示することができます。また、「3D空間認識技術」により、空間の中にある3次元構造を認識でき、ARコンテンツを空間内で自由に動かすことも可能。さらに、マーカー画像上にしかコンテンツを表示できない従来のARと異なり、「キャラクターが部屋の中(床)を歩き回る」など、よりリアルで動きのあるコンテンツ表示を実現します。
認識した画像の動きに”ピッタリ追従”し、対象やカメラを素早く動かしても表示コンテンツのロストやズレ(遅延)が発生しません。また、高速画像処理時のメモリやCPUへの負荷が少なく、処理能力が低いデバイスでも快適にARコンテンツを楽しめます。
スマートフォンアプリの開発にあたっては、iOS向け、Android向けのSDKに加え、開発プラットフォーム「Unity」に対応。さらに、Windows用SDKも提供しており、PC向けのARアプリや、大型ディスプレイを活用したデジタルサイネージで展開するARコンテンツを作成することも可能です。
※写真はイメージです。実際の使用画面ではございません。