SOLUTION
はじめに、ここからアカウント登録をしてください。アカウント登録後、Wikitude SDKのトライアルキーをダウンロードし使用を開始することができます。
Wikitude SDKはiOSとAndroidおよび、UWPでの動作をサポートします。開発にはXcodeとAndroid Studio、Visual Studioを使用できます。また、Cordovaプラグイン、Xamarinコンポーネント、Unityプラグイン、Flutterサポートといった拡張機能を無償で提供しているため、さまざまな開発ワークフレームで使用できます。
Cloud Recognition機能の利用をご検討の場合、Wikitude SDK Cloud、Wikitude SDK Enterpriseいずれかをご購入ください。
スマートグラス向けのSDKはWikitude SDK Enterpriseのオプションとして提供されています。そのため、スマートグラス向けのSDKを利用する場合、Wikitude SDKEnterpriseのご購入とあわせて、対応するオプションのご購入が必要になります。
今日、市場で販売されているスマートグラスには、それぞれユニークな特長があります。そのため、Wikitude SDKをそれらの特長に対してカスタマイズし最適化する必要があるため、スマートグラスそれぞれにSDKを提供しています。たとえばEPSON MOVERIO BT-200にはにはAndroid OSが搭載されていますが、カメラの位置などがスマートフォン、タブレットと異なるユニークなハードウェア構成であるため、画像認識エンジンが正確に動作しません。そのため、標準のSDKではなくEPSON BT-200(スマートグラス)向けに画像認識エンジンが調整されたSDKを使用する必要があります。
ライセンスキーは1つのアプリのアクティベーションにつき、プラットフォーム(Android/iOS/Windows UWP)ごとに必要になります。※SDK製品1購入につきAndroid、iOS、Windows UWPそれぞれに1つのライセンスキーを発行する権利が含まれています。
Android Studio、Xcodeを使用した開発と同様に、OSに合わせたSDKライセンスが必要です。拡張機能を使用して開発したアプリだからといって、追加でライセンスを購入する必要はありません。
ライセンスキーの発行にはAndroidアプリケーションの場合はパッケージ名、iOSアプリケーションの場合はバンドルIDが必要になります。それらを含めた必要な情報を提供していただく必要があります。
Wikitude SDK製品の有効なサブスクリプションをお持ちの場合、発行済みのライセンスキーを無償でアップグレード(バージョンアップ)することができます(ただし、バンドルID/パッケージ名は発行済みのキーと同一である必要があります)。アップグレードは新しいSDKバージョンのライセンスキーを新たに発行する形で行います。
ライセンスキーのアップグレードを依頼する
ライセンスキーを発行後、パッケージ名、および、バンドルIDを変更することはできません。十分にご検討のうえライセンスキーを発行してください。
特別なライセンスは必要ありません。購入したライセンスは商用、フリー両方でお使いいただけます。
アップデートは、SDKのバージョン番号の下記のような更新になります。
例1:8.0.0 → 8.0.1
例2:8.1.1 → 8.1.2
アップデートではバグ修正に関するリリースが行われます。
アップグレードは、SDKバージョン番号の下記のような更新になります。
例1:8.0.1 → 8.1.0
例2:8.1.3 → 8.2.0
アップグレードでは、機能追加に関するリリースが行われます。
アップグレードされたSDKを既存のアプリで使用する場合には、ライセンスキーを新たに発行しアプリに適用する必要があります。
2か月に1回程度アップグレードが行われています。
UnityプラグインではロケーションベースAR機能を提供しておりません。
Wikitude SDKのロケーションベースAR機能を使用する場合は、通常のJava Script API、もしくは[Cordova/Xamarin/Titanium]の拡張機能を利用した開発をご検討ください。
MonacaはWikitude社が公式にサポートしていない開発環境です。そのため、Wikitude Cordovaプラグインを使用してMonaca上で開発したアプリが正常に動作するかは、開発元と弊社ともに動作検証を行っておりません。また、Monacaでの使用に関する技術情報は提供されません。
Wikitude SDKはObjective-C用のライブラリとして提供しており、Swiftプロジェクト内で使用した開発を公式サポートしておりません。
そのため、Swift環境での使用に関する技術情報は提供されません。
従来からのSDKがProfessional Editionと呼ばれています。
Expert EditionはiOS/Android専用で開発にはUnityを用います。
UnityのAR Foundationと連携してより高度なARシーンを構築できます。
Expert Editionを使用するためにはWikitude SDK Enterpriseライセンスが必要です。
機能の違いはこちらをご覧ください。
現在HoloLens 1に対応しています。開発にはUnityを使用します。
デフォルトで10,000ターゲットまで使用できますが、その制限数を100,000ターゲットに拡張することができます。ターゲット数の制限を拡張する場合、Wikitude SDK Enterpriseのご購入とあわせて、対応するオプションのご購入が必要になります。 詳細についてはこちらのフォームよりお問い合わせください。
アップロード時にCloud Recognitionサーバーからエラーがレスポンスされ、ターゲットをアップロードすることができません。
1,000,000コール/月が制限になっています。1ヶ月単位でコール数のリセットが行われます。
もし制限を超えたAPIコールを行った際には、ターゲット数制限と同様にサーバーからエラーがレスポンスされ、クラウド認識を実行することができなくなります。
地域サーバーはヨーロッパ、アメリカの中から一つ選択できます。複数の地域サーバーを同時に使用することはできません。デフォルトはヨーロッパです。 日本はヨーロッパとアメリカのおおむね中間に位置するため、それら2つでの性能差は体感できるほどではありません。そのため、開発するアプリを使用するロケーションにあわせて、地域サーバーを選択してください。
地域サーバーは変更できます。使用する地域サーバーを変更する場合は、弊社までメールにてご連絡ください。開発元へ地域サーバーの変更手続きを行います。 なお、地域サーバーを変更する場合、既に登録済みのターゲットデータは自動で移行されません。そのため、手動でターゲットデータを再登録していただく必要があります。地域サーバーの詳細についてはオンラインヘルプの下記トピックをご確認ください。
サブスクリプション契約停止後は、SDKの製品版ライセンスキーをアップグレードできなくなります。発行済みのライセンスキーはサブスクリプションの停止とは関係なく、永続的に使用することができます。アプリにウォーターマークが表示されるようになるようなこともありません。
また、テクニカルサポートを受けることができなくなります。テクニカルサポートはサブスクリプションとして提供されるサービスに含まれており、サブスクリプション契約期間でなければ受けることができません。
Wikitude SDK Cloud、Enterpriseのサブスクリプション契約を停止した場合、Wikitude Cloud Recognitionのトークンもあわせて無効になります。そのため、APIリクエストのレスポンスとしてエラーコード(401)が返されます。
機能的な制限はありませんが、ライセンス発行から45日間で期限が切れます。
期限が切れた後はビルドしたアプリも使用できません。
Wikitude社のWebサイトからダウンロードできるモジュールと違いはありません。翻訳済みの製品ヘルプの内容については、オンラインヘルプとして公開しています。
弊社Webサイトで作成したアカウントは、Wikitude社と共通でご利用できます。
いいえ。最新バージョンのWikitude SDKのみ購入することができます。