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Wikitude

バージョン情報

Wikitude SDK 8.6

Wikitude SDK 8.6がリリースされました。このリリースに含まれる内容は次の通りです。

・iHoloLensの正式サポート
・Flutterのサポート(RC版)
・UnityのGeo-ARプラグイン(PendAR製) ・パフォーマンスと安定性の改善

Wikitude SDK for HoloLens

Microsoft HoloLens 1向けのWikitude SDKはUnityベースになっています。Holographic UIサンプルアプリも含まれた正式版です。

およそひと月ほど前にWikitude社はHoloLens向けのRC版をリリースし、そこで受けた フィードバックを元に改良を重ねて、正式リリースに至りました。 Wikitude for HoloLensの性能確認用に、新しい画像を用意しましたのでご確認ください。

Augmented Reality for Flutter - Release Candidate Plugin

Wikitude SDK 8.6は、Flutterを公式サポートする最初のARプラットフォームになりました。

Flutter(フラッター)は、Googleによって開発されたフリーかつオープンソースのモバイルアプリケーションフレームワークです。 単一のコードからAndroidやiOS向けのネイティブアプリを生成することができます。

Wikitude SDK 8.6では、JavaScript APIをベースとしたFlutter Pluginの提供を始めました。 このリリースは、リリース候補版(RC版)として提供されます。Flutter Pluginをお試しの際は フィードバックを英語でEメール(info@wikitude.com)でお寄せください。

Geo AR for Unity Plugin

Wikitude SDK 8.6から、Wikitude社のARパートナーであるPendAR製のLBARを使って、Unityでロケーションベースのコンテンツを作成できるようになりました。 LBARはロケーションベースアプリケーションに対して、非常にシンプルなワークフローを提供しています。 Unityの他のアプリに統合することができ、位置情報の複雑な計算は必要ありません。 LBARはシンプルで使いやすいレーダーも提供しています。 LBARは、Wikitude社のダウンロードページにリンクがあります。


※LBARを使うためには別途ライセンスキーが必要です。

パフォーマンスと安定性の改善

Wikitude 8.6 SDKでは、いくつもの改善と安定性に対する改良が施されています。詳細についてはリリースノートをご参照ください。

Unity
・JavaScript API: AndroidiOS
・Native API: AndroidiOSUWP
Vuzix
Cordova
Xamarin

Wikitude SDK 8.5

Wikitude SDK 8.5では二つの新しい画像認識機能が導入されました。 画像ターゲットの透明領域のサポートと、実行時の画像ターゲット設定です。

画像ターゲットの透明領域のサポート

典型的な矩形画像以外の画像ターゲットをサポートするために、新しく透明領域を含む画像がサポートされました。 透明領域を含む画像の例には、ステッカーやロゴ、切り欠きのある画像など、アルファチャンネルを含む画像が含まれます。 この機能の特徴は次の通りです。

・透明部分のある画像をターゲット画像として使用できるようになります
・透明部分は認識と追跡の過程で無視されます
・WTCファイルではなく、実行時の画像ターゲットとして動作します


SDK 8.4(透明度サポートなし - WTC)X SDK 8.5(透明度サポートあり)

実行時の画像ターゲット設定

これまでのWikitude SDKでは、画像認識の際にあらかじめWTCファイルと呼ばれる画像認識用の辞書ファイルを作成する必要がありました。 新しい実行時の画像ターゲット機能を使用すると、実行時にその場で画像ターゲットを作成できます。まとめると次のようになります。

・ターゲット画像としてSDKで直接通常の画像(png、jpg、…)を使用します
・複数の画像をzipファイルにまとめることができます
・WTCファイルを作成する必要はありません
・これまで通りWTCファイルを使用することもできます

実行時に画像ターゲットを定義できるということは、ユーザーがその場でARエクスペリエンスを簡単に作成できることを意味します。 開発段階での迅速で便利なテストに最適です。また、ネットワーク連携や、動的なコンテンツのデモ、ARゲームカードの追加などに実用的に使用できます。

このような実行時の画像ターゲット設定の他に、従来のWTCファイルの方法も引き続き提供されます。 WTCファイルは画像のパフォーマンス評価、画像の実サイズの指定など、正確な表示が求められるシーンに最適です。

画像認識性能の向上

SDK 8.5は画像認識ARで大きな機能向上を果たしました。上記の新機能に加えて、このアップデートによりパフォーマンスが大幅に向上しています。画像ターゲットがより速く認識されるだけでなく、さらに遠くから認識されるようになりました。

・認識距離
画像ターゲットは3m以上離れた場所からも認識できるようになりました。 A4/USレターサイズの画像ターゲットの場合、SDK 8.5は312cm離れたところからも認識することができます。 これは、以前のSDKより距離が40%も大幅に伸びたことになります。 また、ターゲットのサイズに関係なく、SDK 8.5では、画像ターゲットがデバイスの画面領域のわずか1%しか写っていない場合でも、画像ターゲットを認識できます。

・重複したターゲット
SDK 8.5では複数の重複したターゲットの画像認識の改善され、重複したターゲットの認識が速くなりました。

その他のアップデート

iOSネイティブSDKのSwiftサンプルをSwift4.2ベースにアップデートしました。各プラットフォームのアップデート詳細はリリースノートをご参照ください。

Wikitude SDK 8.4

このたびWikitude社から、Wikitude SDK 8.4がリリースされました。 EPSON MOVERIO以外のプラットフォームが対象となります。

平面認識機能の提供

2018年9月より試験的機能として提供されてきた平面認識機能(Plane Detection)が正式にサポートされます。平面認識機能により、コンテンツを下記の方向の面に重畳表示することができます。

・水平面アップ(床)
・水平面ダウン(天井)
・垂直面 ・斜面

この機能は、SLAMマーカーレス技術で可能になり、周囲の環境認識の精度向上に役立ちます。

【注意】この機能はNativeとUnityだけサポートされており、JavaScriptのサポート追って提供されます。

画像認識の改善

WikitudeのAR機能で最も使用されている画像認識機能の、SDK 8.4では認識速度と追跡性能が向上しています。

Native APIでの "isDeviceSupportedAPI"のサポート

対象となるプラットフォームでWikitudeの個々のAR機能をサポートしているかを調べるための「isDeviceSupportedAPI」メソッドが、Native APIでも利用可能となり、デバイスの互換性のチェックが簡単になりました。

そのほかの変更点

・Titaniumのサポートの終了
Wikitudeは、今後数週間以内にGitHubのTitanium Moduleをオープンソース化する予定です。
・Android SDK x86アーキテクチャのサポート終了
UWPベースのデバイス、Epson BT-350、Vuzix M300のx86サポートは継続されます。
・iOSの最小要件をiPhone 5sに変更
・Unityの最小バージョンを Unity 2017.4 LTSに変更
・Unity 2017.4以降ではデフォルトでAndroid 64bitビルドを行う
・wtc4.1ファイル形式を廃止
wtcファイルはWikitudeの画像認識用の辞書ファイルです。2014年から使われてきたwtc4.1バージョンは今後のWikitudeでは非推奨となります。今後は2017年に導入されたwtc5.0に最適化されます。 古いSDKを使用されている方のために、Wikitude Studioではwtc4.1ファイルを生成する機能を維持します。

Wikitude SDK 8.3

Wikitude SDK 8.3の主な特徴は次の通りです。

・UWP Native APIの正式リリース
・ユニバーサルSDKをベースとしたARアーキテクチャ
・Unity 2018.3との互換性
・Titaniumに対応した最後のリリース
・Vuzix M300のサポート
・重大な修正と安定性の向上
・より高速で信頼性が向上したオブジェクト認識、エクステンドトラッキングおよび、インスタントトラッキング

UWP Native API の正式リリース

昨年11月にベータ版としてリリースした UWP Native APIは、SDK 8.3で Windowsアプリのフルサポートを提供します。 これにより、Wikitude SDKを使って、Nativeおよび、Unityで UWPアプリを作成することができます。 UWP Native APIでは、C++で開発可能です。

UWP = Universal Windows Platform

ユニバーサルSDKをベースとしたARアーキテクチャ

Wikitudeは、そのコアとなるSDKデザインを大幅に変更しました。ユニバーサルSDKと名付けたこの取り組みの結果、Unity Live Previewや、Windowsサポートが可能になり、パフォーマンスが大幅に向上しています。 SDK 8.3では、ユニバーサルSDKをAndroidとiOSのJavaScript APIに適用しました。 この結果、重大な修正が行われ、パフォーマンスと安定性が大幅に向上しました。

Unity 2018.3との互換性

Unity 2018.3では、AR Foundationが大幅に更新されました。それにより、開発者は新しい最適化されたカメライメージAPIにアクセスできます。この新機能は、独自の画像処理を行いたい開発者に有効です。 Wikitude SDK 8.3は、Unity 2018.3と完全な互換性があります。

Titaniumに対応した最後のリリース

2018年12月19日にWikitudeは、Titaniumのサポートを中止する告知を行いました。 現在Appceleratorをお使いの開発者の方のマイグレーションを容易にするため、SDK 8.3にはTitaniumのサポートが含まれています。

Vuxiz M300のサポート

SDK 8.3ではこれまでのM100のサポートに加え、新たにM300もサポートしました。 M300で画像認識ARをご利用になれます。

重大な修正と安定性の向上

これまでに開発者コミュニティのフィードバックにより、重要な修正と機能強化をSDK 8.3で実装することができました。内容の詳細についてはリリースノートをご参照ください。

より高速で信頼性が向上したオブジェクト認識
エクステンドトラッキングおよび、インスタントトラッキング

オブジェクト認識、エクステンドトラッキングおよび、インスタントトラッキングのパフォーマンスを 向上させるため、新しく設計されたCVエンジンを導入しました。

UWPに対応したことで、今後HoloLensへの対応も期待できますね!

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