OneLoginとは
OneLoginは、Office 365やGoogle Apps、Salesforce.com、Box、Dropbox、Slack、Cybozu.com、Desknet’sなどのクラウドサービスを利用している企業向けに、オンプレミスとクラウド間のID連携・シングルサインオンとアクセスコントロールを提供するクラウド型シングルサインオン・アクセスコントロール(IDaaS)ソリューションです。すでに世界200カ国以上、5,500社以上のお客様に利用されております。
OneLoginを導入すると、 1回のID・パスワード入力で複数のクラウドサービス・Webアプリケーションを利用することが可能です。また、クラウドサービスの不正利用を防止する多様な認証強化機能を提供しているので、企業で安心して利用することができます。
v>特長
6,000以上のクラウドサービス・Webアプリケーションに対応
OneLoginは、Office 365やGoogle Apps、Salesforce.com、Box、Dropbox、Slack、Cybozu.com、Desknet’sなどを含む6,000以上のクラウドサービス、Webアプリケーションとシングルサインオンを行うためにクラウドサービス間の認証連携(フェデレーション)のためのプロトコルSAML(Security Assertion Markup Language)を利用したSSO設定定義およびフォームへの代行入力のよるSSO定義を予めもっております。
そのため、IT管理者は利用したいクラウドサービスのシングルサインオン設定用定義を選択するだけ、ユーザーはインターネットブラウザにエクステンション(アドオン)※を導入するだけでOneLoginを利用することが可能です。なお、自社開発アプリケーションに対してもSAMLによるシングルサインオンを実装するためのSAML Toolkitをご用意しております。
※OneLoginは、Chrome、Firefox、Internet Explorer、Safariのエクステンションを用意しています。
※SAMLによるシングルサインオンの場合はブラウザーエクステンションの導入は不要です。
SAML未対応のWebアプリケーションにも対応
OneLoginのシングルサインオン機能は、SAML1.1 / 2.0対応クラウドサービスはもちろんのこと、SAML未対応のWebアプリケーションにも対応しております。そのため、新たに導入するクラウドサービスに限らず、以前から利用してきた勤怠管理やワークフローなどの社内Webアプリケーションに対してもシングルサインオンが可能です。
既存ID管理基盤と自動連携
OneLoginは、多くの企業で浸透しているActive Directory(AD)やLDAPといったユーザー管理ディレクトリとの間でアカウント情報の自動連携ができるため、OneLoginへのアカウント追加のために手動作業などは不要です。新入社員が入ってきてADにアカウントが作成されるとOneLoginにも自動的にアカウントが作成されます。
マルチデバイスに対応
OneLoginは、Windowsはもちろん、Mac、iOS、Androidに対応しております。Windows、OSX(Mac)からはインターネットブラウザーからのアクセス、iOS、Androidはインターネットブラウザーからのアクセスと専用スマートデバイスアプリケーションが用意されております。
99.99%以上のアップタイム、業界最高水準のセキュリティ基準・審査
OneLoginは99.99%以上の高いアップタイムでサービスを提供し続けてきました。また、ISO27001、ISO27017・27018の取得や米国公認会計士協会(AICPA)によるSOC1 Type2、SOC2 Type2の監査報告書が出ております。このような可用性・安全性の高いサービスを提供するためにOneLoginのインフラはDNS/データセンター/アプリケーション/サーバー/データベースサーバーなどが冗長構成をとっております。
OneLoginのサービス提供状況はこちらから確認できます。