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OneLogin User Conference 2020
2020年10月28日(水) オンライン開催

新型コロナウイルス感染症拡大を受け、テレワークを採用する企業は一気に増えました。これを一時的な対応とせず、働き方の「ニューノーマル(新しい常態)」として定着させていこうという動きも始まっています。この動きの中で重要な要素となるのが、クラウドサービスの活用とそのセキュリティ対策です。

サイバネットでは初めてとなる「OneLogin User Conference 2020」を2020年10月28日(水)にオンライン(zoom)で開催いたします。本セミナーでは、ユーザー講演を中心に様々な事例やOneLoginのお役立ち情報、関連ソリューションをご紹介することで、業種や業界の壁を越えたクラウドセキュリティのヒントの場として、皆様の業務のお役立てになれば幸甚に存じます。

本セミナーへの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

OneLoginとは
OneLoginは、Office 365やGoogle Apps、Salesforce.com、Box、Dropbox、Slackなどのクラウドサービスを利用している企業向けに、オンプレミスとクラウド間のID連携・シングルサインオンとアクセスコントロールを提供するクラウド型シングルサインオン・アクセスコントロール(IDaaS)ソリューションです。
詳しくはこちら


お申し込み / 開催日時

お申し込みに関する注意事項
下記の場合には、セミナーをお断りさせていただく場合がございます。
該当のお客様にはセミナー開催1週間前までに別途メールでご案内させていただきます。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

・最少催行人数に達しない場合
・弊社経由以外でOneLoginをご利用中のお客様、競合企業様、個人(事業主含む)でのご参加の場合


開催概要

タイトル OneLogin User Conference 2020
開催期間 2020年10月28日(木) 13:00 ~ 16:30
定員 80名
対象者 ・サイバネットシステムより、OneLoginを中心としたセキュリティ製品をご導入いただいているお客様
・OneLoginなど各種クラウドセキュリティ製品の導入をご検討中のお客様
参加費 無料(事前登録制)
主催 サイバネットシステム株式会社


タイムテーブル

13:00 - 13:05 開会のご挨拶
13:05 - 13:35 【開発元講演】
OneLogin開発ロードマップと海外顧客事例の紹介
OneLogin Inc.
日本オフィス
カントリーマネージャ 木村 優一 様
13:35 - 14:05 【ユーザー講演】
「フルクラウド」コンセプトを支える認証基盤としてのOneLogin
エンバーポイント株式会社
管理本部 システム管理部
部長 山下 英樹 様
14:05 - 14:35 【技術講演】
サイバネット技術担当者が語るOneloginの活用法
サイバネットシステム株式会社
ITソリューション事業部 技術部
本間 裕貴
14:35 - 14:45 休憩
14:45 - 15:15 【ユーザー講演】
セキュリティの屋台骨とonelogin
株式会社SHIFT
情報システム部
リーダー 小林 大樹 様
15:15 - 15:30 【営業講演】
サイバネットが提案するゼロトラストソリューション
サイバネットシステム 株式会社
ITソリューション事業部 営業部
課長 伊藤 巧彦
15:30 - 15:50 【ゲスト講演】
OneLogin × Netskopeでクラウド活用時の高度なセキュリティを実現
Netskope Japan株式会社
カントリーマネージャー 大黒 甚一郎 様
15:50 - 16:10 【ゲスト講演】
AWSの仮想デスクトップサービスにおけるOneLogin利用のご紹介
クラスメソッド株式会社
AWS事業本部 コンサルティング部
マネージャー 豊崎 隆 様


講演概要

OneLogin開発ロードマップと海外顧客事例の紹介

OneLogin Inc.
日本オフィス
カントリーマネージャ 木村 優一 様

今後の開発ロードマップおよびSmart Factor Authenticationなど利用可能になった新機能の紹介を行う。また、CIAM(Consumer ID ad Access Management )などの日本以外での新たなお客事例やキャンペーン情報をご紹介する。

「フルクラウド」コンセプトを支える認証基盤としてのOneLogin

エンバーポイント株式会社
管理本部 システム管理部
部長 山下 英樹 様

当社IT環境は「Work from Anywhere - Cloud First, Mobile First」をコンセプトに「フルクラウド」で構成されている。この環境を支えるいくつかの重要なサービスの1つがOneLoginであり、多くのSaaSを利用するための認証の統合基盤として使用している。「オフィスありき」ではない当社オフィスにはネットワーク機器はあるものの「オフィス内サーバー」というものがなく、企業のID管理基盤の定番であるActive Directoryも利用していない。今後はWindows 10とMac OSが混在するデスクトップPCの認証基盤としてもOneLoginを使用する計画である。本セッションではOneLoginと共に当社 IT 環境の中核を構成するサービスとの連携やOneLoginの実際の活用方法を紹介する。

サイバネット技術担当者が語るOneloginの活用法 

サイバネットシステム株式会社
ITソリューション事業部 技術部
本間 裕貴

現在、Oneloginでは多くの機能やオプションを提供しており、ユーザー様より「もっとOneLogin を活用したい」というご相談をよくいただいております。 本セッションでは、これまで技術担当者がいただいたご質問やご相談の中からお役立ち情報をデモを交えご紹介します。

セキュリティの屋台骨とonelogin

株式会社SHIFT
情報システム部
リーダー 小林 大樹 様

セキュリティにおける屋台骨「①インフラ ②証跡 ③教育 ④サービス」を4つ紹介する。また、この中で「④サービス」利用において、SSOサービス「onelogin」のメリット・デメリットを紹介する。メリットの中で、セキュリティがどのように担保されるのか、また最近のテレワーク化に伴い、便利な使い道を説明し、最後に実装してほしい機能を話す。

サイバネットが提案するゼロトラストソリューション

サイバネットシステム株式会社
ITソリューション事業部 営業部
課長 伊藤 巧彦

テレワーク環境の整備や業務効率化などから、クラウド利用を推進する企業が増えている。このような環境下では、従来型のファイアウォールやVPNなどを利用した境界型セキュリティでは重要な情報資産を保護するには不十分だ。そこで最近注目されている「ゼロトラスト」というセキュリティモデルをもとに、本セッションではサイバネットが提案するゼロトラストソリューションを紹介する。

OneLogin × Netskopeでクラウド活用時の高度なセキュリティを実現

Netskope Japan株式会社
カントリーマネージャー 大黒 甚一郎 様

OneLoginとSASEベンダーであるNetskopeは非常に相性がよく、お互いを補完し合う。認証、ID管理といった「ユーザー」に着目した部分をOneLoginが、シャドーITを含むクラウドやWebアクセス全体に対してのきめ細かい通信の可視化と制御、通信に潜む重要情報やマルウェアを見つけるという部分を「データ」に着目するNetskopeがカバーする。この2つの連携によりいかに皆様の環境がセキュアになるか、さらに導入の簡素化方法やIDaaS連携のみで可能なセキュアなクラウド利用の形などを説明する。

AWSの仮想デスクトップサービスにおけるOneLogin利用のご紹介

クラスメソッド株式会社
AWS事業本部 コンサルティング部
マネージャー 豊崎 隆 様

コロナ禍において、リモートワーク需要が急増している。リモートワークを実施する企業がセキュリティを強化するために多要素認証を導入するケースが増えている。本登壇では、導入が容易なAmazon Web Servicesの仮想デスクトップサービスとWorkSpacesにおけるOneLogin利用のご紹介についての紹介を行う。



必要なシステム要件

プロセッサ デュアルコア2Ghz以上(i3/i5/i7またはAMD相当)
RAM 4Gb
サウンド 音声を聞くためのサウンド機能が必要
OS MacOS 10.7以降を搭載のMac OS X
Windows 10
Windows 8または8.1
Windows 7
SP1以降を搭載のWindows Vista
SP3以降を搭載のWindows XP
Ubuntu 12.04またはそれ以降
Mint 17.1またはそれ以降
Red Hat Enterprise Linux 6.4またはそれ以降
Oracle Linux 6.4またはそれ以降
CentOS 6.4またはそれ以降
Fedora 21またはそれ以降
OpenSUSE 13.2またはそれ以降
ArchLinux(64ビットのみ)
Win 8.1を実行するSurface PRO 2
Win 10を実行するSurface PRO 3
iOSとAndroidデバイス
BlackBerryデバイス
ブラウザ Windows:IE7+、 Firefox、 Chrome、 Safari5+
Mac:Safari5+、 Firefox、 Chrome
Linux:Firefox、Chrome
インターネット回線 インターネット接続-有線または無線ブロードバンド(3Gまたは4G/LTE)