IMail Server 12.1では、企業や教育機関で導入が進むスマートデバイスに対応すると同時に、Webメールの表示機能刷新によるエンドユーザの使い勝手の向上並びにセキュリティの強化を実装いたしました。
2012年8月1日
IMail Server 12.1より、タブレット端末やスマートフォンなどのいわゆるスマートデバイスからのWebメール利用が可能になりました。
![]() スマートデバイスでの 作成画面 |
![]() スマートデバイスでの メール選択画面 |
![]() スマートデバイスでの 作成画面 |
PC向けのWebメールの表示機能を刷新しメールを「タブ」形式で表示できるようになりました。これにより1つのブラウザウィンドウの中でメールを表示し、タブの切替で設定の変更などが可能になりました。
不正なPOP3/IMAP4アクセスへの対抗策として本機能が追加されました。一定回数ログオン失敗した際に、まずPOP3/IMAP4セッションを遮断(終了)します。遮断後もさらに不正なアクセスを続ける場合、TCPレベルでアクセスを拒否します。
昨今、SMTP Authを利用したスパム送信が増加しております。IMail Serverのユーザがスパム送信に不正利用されて短時間で大量のスパムやウィルス付きメッセージを送信されてしまうことを防ぐために、そのアカウントからの送信数を絞り込み、または禁止します。
メールでのお問い合わせも承ります。itdsales@cybernet.co.jp