IMail ServerはWindowsベースのオンプレミス型メールサーバーです。低価格で導入・運用操作も簡単なため、Exchangeサーバーなどの他サーバーからのリプレイスにもご利用いただいております。
仮想ホストの設定により、一台のサーバーで複数のドメイン名を管理し、複数のドメイン宛のメールを送受信できます。複数のサーバーを導入しなくても、一台で複数のドメインを運用/管理が行えるので初期コストの削減が可能です。
ユーザー情報を格納するデータベースとして、「IMailユーザデータベース」「NTデータベース」「ODBCデータベース」をサポートしています。
ログファイルに基づいて、メールの送受信量やエラー数、Webログイン数などの統計情報を含むレポートを作成できます。
ドメイン毎に中継先MTAを指定できるようになりました。なお、設定はIP有ドメインに限ります。IPなしドメインは「プライマリードメイン」の設定に準拠します。また、Domain ForwardingやQueue ManagerのGateway Optionsと併用した場合の優先度は下記の通りです。
設定変更後、IMail ServerのSMTPとQueue Managerの再起動が必要です。
パスワードの有効期限が設定可能になりました。終了日前に通知メールを自動で送信することができます。設定変更後、IMail Serverで稼働する全サービス再起動が必要です。また、本設定はデフォルトで無効です。
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メール処理を行うディレクトリ(spoolディレクトリ)を指定された間隔で監視し、一定量のメッセージが滞留した場合に登録されたアカウントへ通知メールを送信します。設定変更後、IMail ServerのSMTPとQueue Managerの再起動が必要です。また、本設定はデフォルトで無効です。
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IMAP4にてIDLEコマンドに対応しました。設定変更後、IMail ServerのIMAP4の再起動が必要です。また、本設定はデフォルトで有効です。
設定はWebもしくはコンソールから行えます。
コンソール管理画面![]() |
Webコンソール画面![]() |
メールでのお問い合わせも承ります。itdsales@cybernet.co.jp