業種・テーマ別活用法 幅広い活用による競争力の強化

状況と背景

1日あたり2200万バレルもの石油を製造する、大手のエネルギーメーカーでは、化学薬品の製造、天然ガスの搬送、電気およびガスの売買、再生可能なエネルギー源の開発などの事業も展開しています。

いくつもの支社を持ち、一歩進んだ石油探鉱の支援と石油埋蔵量の管理のために、長年に渡ってイノベーションを活用してきた同社は、高い競争力を保つため、探鉱にかかるコストの削減と、採掘成果を向上させる業績の改善に取り組みながら、継続的に製品提供数を伸ばし続けていました。

Goldfireを社内の幅広いプロジェクトで利用

近年、イノベーションへの注力をより正式なものとするため、同社では社内のイノベーション奨励推進の理念を発表しました。この理念は、企業家精神にあふれた社員が新しいアイデアを提案したり、現行製品を改善したりするのを後押しできるよう、膨大な研究開発予算の30%近くを、社員の形勢逆転的なアイデアに割り当てられるようにするものでした。

研究開発部門のとあるチームでは、Goldfireを使用し、研究開発部門における創案プロセスを大幅に進展させ、エンジニアや科学者達を、思いもつかなかった全く新しいソリューションへ導くことにより、部門内のイノベーション文化の普及をサポートしています。

Goldfireによって競合や特許情報の背景を迅速に理解することができ、同社の経営陣のより迅速な戦略的意思決定にも役立っています。現在まで、Goldfireは係留設備や採掘システムの改善から次世代の超深度掘削技術予測まで、社内の幅広いプロジェクトで利用されており、同社の競争力強化へとつながっています。

Goldfireを体験できるセミナー

それぞれの工程で解決案を発見し、それを持続的な「イノベーション」につなげるためのソリューション、それがGoldfireです。

サイバネットでは、実際の操作体験を通じて、Goldfireの仕組みや機能を判りやすくご紹介する「Goldfire ご紹介/体験セミナー」を定期的に開催しております。Goldfireが、イノベーションプロセスをいかに最適な結果を生み出す形へと変身させていくのか、「Goldfire ご紹介/体験セミナー」で是非実感してください。