セミナー・イベント
Ansys Fluent ベーシックセミナー
これからFluentを始める方へ

Ansys Fluent ベーシックセミナーの概要
本セミナーは、初めてAnsys Fluentを使用される方を対象としております。講義と実習を通じて、Ansys Fluentを用いた流体解析の問題設定、解析、解析結果の検討方法を習得していただきます。
セミナーでは解析のベースとなる設定方法から、応用的な機能まで、そして解析結果のポスト処理までの一連の内容をご紹介いたします。また、収束解を判断する基準などや自動化を行う方法なども含んでおります。
本セミナーを通して、流体解析業務の早期立ち上げ、ならびに流体解析技術者の育成にお役立てください。
※本セミナーは、計算力学技術者認定試験付帯講習会(技能編)に変わる講習会として認定を受けております(熱流体力学分野)。計算力学技術者認定試験付帯講習会の免除規定につきましてはこちらをご覧ください。
※本セミナーは2024年7月をもちまして開催終了となります。Ansys Fluentの基礎習得に関しましては“Ansys Fluent入門セミナー”をご受講いただきますようお願い申し上げます
集合対面とオンラインの2形式で開催
本セミナーは、2通りの受講方法をお選びいただくことができます。
- 会場にお越しいただいての受講
- オンラインでの受講
オンラインの場合
- 配信は、Zoomのミーティング機能を利用します。
トレーニングで使用するCAEソフト(Ansysなど)は、ご契約されておりますCAEソフトをご利用いただきますようご準備ください。
オンラインのメリット
- Web上でどこからでもご受講頂けます!
- 視聴(Zoom)に必要な要件はこちらをご覧ください。
- オンラインにてご受講の場合、実習に対応したCAEソフト並びにライセンス※がインストール済みのマシンをご用意ください。
※実習に必要なライセンスは開催概要をご確認ください。 - オンラインにてご受講の場合は前日までに事前準備が必要となります。詳細はお申し込み後にメールにてご連絡いたします。
- 種類
- CAE技術トレーニング
- 受講料
- 有料
- 対象者
- 製品をご利用中のお客様
日程・お申し込み
※参加お申し込みの〆切日は以下となります:
会場にお越しいただいての受講:5日前
オンラインでの受講:7日前
開催概要
開催会場 | 東京会場 | 大阪会場 | 名古屋会場 | オンライン |
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開催場所 | 弊社 東京本社セミナールーム | 弊社 西日本支社セミナールーム | 弊社 中部支社セミナールーム | 任意 視聴(Zoom)に必要な要件はこちらをご覧ください |
開催時間 | 2日間 9:30〜17:00 | 2日間 9:30〜17:00 | 2日間 9:30〜17:00 | 2日間 9:30〜17:00 |
定員 | 15名 | 9名 | 7名 | 10名 |
受講料 | 90,000円/名(税別)(お支払方法について) ※本価格は税別価格です。別途消費税が加算されます。 ※参加費はセミナー開催日時点での消費税率が適用されます。 ※消費税率変更前に事前支払いをされた場合も、別途差額を申し受けます。 |
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受講券 | ・Ansysセミナー受講券 ・メカニカルCAE定期講座年間パッケージ受講券 (※ パッケージ受講券の場合、チケットは2枚必要となります。) |
Ansysバージョン | Ansys 2023 R1 |
実習のために必要なライセンス※1 | Ansys CFD Premium 以上※2 |
追加情報 | 計算力学技術者資格認定事業委員会 公認CAE技能講習会※3 |
※1 オンライン受講時にお手元のAnsysを使って実習参加なさる方はライセンスをご準備ください。セミナー会場にご来場の方は、PC・ライセンスのご準備は不要です。
※2 Academic版をお使いの方は、記載されているライセンスに相当するAcademicライセンスをご準備ください。
※3 計算力学技術者認定試験付帯講習会の免除規定につきましてはこちらをご覧ください。
アジェンダ
1章 イントロダクション
CFD解析の概要と解析のフローをご紹介いたします。
2章 Fluentのプリプロセス
解析モデルの形状作成およびメッシュ作成のフローについてご説明致します。
3章 Fluentの条件設定-基本編
Fluentの計算前に設定する項目について解説と操作方法を交えながら、基本的な設定項目をご理解いただくセッションです。
4章 Fluentの収束計算実行
計算実行時の操作方法、ならびに収束の判定基準についてご理解いただくセッションです。
5章 Fluentの結果処理
計算実行後のコンター図やベクトル図などのポスト処理についてご紹介いたします。
6章 Fluentの条件設定-実用編
2章でご紹介しなかった実用的な設定項目のセッションです。ここで紹介する内容は輻射機能、化学種機能、分散相機能、混相流機能から発熱量の定義方法、回転領域の定義方法など多岐にわたります。
7章 補足資料
本章では触れませんが知っていると便利な機能(自動処理が可能なバッチ計算方法etc.)をご紹介いたします。