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EMC設計の『現場』においてCAEを効率化させる重要な考え方
ノイズ放射の直感的理解
サイバネットシステム株式会社 山本 悦史

Ansysものづくりフォーラム Ansysものづくりフォーラム2019 講演資料|公開日:2019年11月
プログラム概要
「シミュレーション結果と実測値で相関が取れない」、「EMC設計ルールを適用したのにノイズが落ちてない」。EMCの現場ではこのような問題でお困りの方も多いと思います。このとき、解析方法や設計ルールが間違っていると考えがちですが、実際は、解析やルールを適用する上での成立条件を「間違っていることに気づいていない」場合がほとんどです。この検討を効率化するためには、「数式の展開力」ではなく、ノイズ放射の「直感的な理解」が重要になってきます。本資料ではその「考え方」について、多くの企業でもご採用頂いている技術研修コンテンツを一部公開しながら解説いたします。
目次
- 現場課題と設計理論の乖離
- 効率的に考えるために
- 技術コンテンツのご紹介
資料サンプル
高周波(分布定数回路) : 考え方の背景
分布定数回路を定量的に検証するために
電磁波放射のイメージ(表現モデルの違い)
静電気ノイズの伝播経路関連情報
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