資料ダウンロード
金属3D積層造形した多孔質インサート材による炭素系複合材と耐熱合金の異材接合
近畿大学 次世代基盤技術研究所 准教授 池庄司 敏孝 様

Ansysものづくりフォーラム 2018 in 東京 講演資料|公開日:2018年7月
目次
- 近畿大学次世代基盤技術研究所の紹介
- レーザビーム式粉体床積層造形材料の機械的特性
- C/C複合材料と金属材料のろう付
- ろう付用インサート材の積層造形
- まとめ
プログラム概要
炭素系複合材(C/C複合材、C/C-SiC、SiC/ SiCなど)と金属材料の異材接合は一般には機械的接合でなされるが、より高品位な接合継手を得るためには活性金属ろう付が有望である。
 しかし、炭素系複合材と金属材料は熱膨張係数が大きく異なり、接合部に残留応力を生じるために困難である。 
 そこで応力緩和層として金属3D積層造形した多孔質材をインサート材にすることをAnsysを用いて検討した。
多孔質材の機械的特性をMultiscale.Simを用いて均質化法により評価し、接合継手モデルに反映させた結果について紹介する。
使用した製品
Ansys Academic Research Mechanical、Multiscale.Sim
関連情報
関連する解析事例
MORE関連する資料ダウンロード
MORE- 
              
                  はんだ濡れ上がり形状予測解析~Ansys LS-DYNAで電子機器の信頼性向上に貢献~ 
- 
              
                  Ansys ユーザーのための PyAnsys 完全ガイドPythonで加速するCAEワークフロー 
- 
              
                  共振回避だけで終わらせない実レベルの振動解析~Ansys Mechanicalで実現する高度な製品開発~ 
- 
              
                  吸入器内の粒子挙動を可視化する~薬剤送達効率向上に向けた解析~ 
- 
              
                  医薬品バイアルの温度挙動解析~保管環境の影響把握と品質維持に向けた可視化アプローチ~ 
- 
              
                  そのFDTD計算、もっと速くできる!Lumerical+GPUでフォトニクス解析に革命を
- 
              
                  Ansys TwinAIを用いたFusionモデリングのご紹介
- 
              
                  構想設計で解析を実行しフロントローディング~Ansys Discovery Premiumへのアップグレードご提案~ 


 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                 
                 
                 
                