エス・ビー・エス株式会社

IT資産管理からトラブルシューティングやコンプライアンス対策、そして働き方改革までを視野に、SKYSEA Client Viewを積極的に活用


POINT
  • 分かりやすい管理画面で、ITに不慣れな担当者でもすぐに活用が可能
  • IT資産の運用管理に必要な機能を集約、業務効率化からセキュリティ強化まで幅広く対応

エス・ビー・エスの事業概要

1985年に創業したエス・ビー・エス株式会社(以下、同社)は、幅広い業種業界の基幹系/業務系システムの開発で、数多くの実績を保有するシステムインテグレーターだ。近年では、クラウドベースのCRM/顧客管理アプリケーションである「Salesforce」に関するビジネスも力を入れており、これまで培ってきた受託開発のノウハウに加えて、Salesforce専任の開発者の育成も推進。導入からカスタマイズ、保守サポートまで、企業が求めるSalesforceに対する様々な要件に、ワンストップでサポート可能な点を強みとしている。

社員の増加に伴い、社内のPC台数も急増

同社において課題として浮上していたのが、PCを中心とするIT資産管理だった。同社 インフラ管理部 部長の須藤 隆一郎氏は、「これまでPCの管理は自社開発したIT資産管理システムを用い、社内で付番した端末番号をはじめ、機種名や型番、OS、利用者の名前といった情報をPCの利用者自身に手作業で入力してもらっていました」と説明する。しかし、近年、事業の拡大とともに社員数は100名前後を推移するようになり、社内のPCの台数も150台以上に増加。「PCの登録情報に漏れがあるだけでなく、既に使われなくなったPCが管理者に返却されていないなど、登録されている情報と利用実態に差異が生じていました。今後も組織拡大が予想される中で、手作業によるIT資産管理は限界を迎えつつあったのです。そうしたことから、PCのハードウェア/ソフトウェア情報を自動で収集し、管理可能な仕組みの導入が急務となっていました」と須藤氏は当時を振り返る。

複雑な操作を行うことなく、高度なIT資産管理を実現

IT資産管理ツールを導入するにあたって、同社が掲げた主な要件は、「管理画面が分かりやすく、直感的な操作が可能であること」「動作が軽快で、業務に支障をきたさないこと」だった。須藤氏は、「今後、IT資産管理は総務部のスタッフが担当することとなったため、高度なITスキルがなくとも、簡単に使いこなせるツールが求められていました。また、過去にIT資産管理ツールを導入した際に、PCの動作が重くなり業務にも影響が生じたため、利用を断念した経験がありました。そうしたことから、今回は動作が軽いことも要件に含めました」と説明する。

これらの要件に基づいて同社は2017年の初夏頃より、Webなどで各社のIT資産管理ツールの情報収集を開始。そこで同社が提案を依頼したのが、サイバネットシステム株式会社(以下、サイバネット)だった。サイバネットは“IT資産管理の窓口”というサービスを提供しており、6社のIT資産管理ツールから自社の要件に最適なツールを無料でアドバイスしている。また、ツール選びだけでなく、お客様の環境にあわせた導入方法や最適運用まで、ワンストップソリューションでサービスを提供している。須藤氏は、「各IT資産管理ツールの機能や特長を説明してくれたので、スムーズに比較検討を進めることができました」と振り返る。

サイバネットの協力のもと、複数のIT資産管理ツールを比較検討した結果、最終的に選択されたのが、「SKYSEA Client View」だ。SKYSEA Client Viewはハードウェア/ソフトウェアの資産管理をはじめ、ログ管理、セキュリティ管理、デバイス管理、レポート機能など、IT資産管理に不可欠な機能をオールインワンで提供するソフトウェア製品である。目的ごとにツールを使い分ける必要はなく、収集した情報を横断的に活用できるので、運用管理の効率化が実現される。また、すべての機能は単一の管理画面から利用可能であるほか、PCやソフトウェアなどのIT資産の状態と操作ログによる利用状況のデータを連携させることで、余剰資産の活用やライセンス違反につながる利用を制限することも可能だ。

「サイバネットの提案に基づいて2製品まで絞り込み、それぞれデモンストレーションをしてもらいました。決め手になったのがSKYSEA Client Viewの使いやすさでした。操作画面やアイコンもフレンドリーで、これであれば直感的な操作が可能であると考えました。実際、デモンストレーションに参加した総務部のスタッフにも、SKYSEA Client Viewは好評でした」と須藤氏は話す。


<大きなアイコンや機能ガイドで、目的の機能がひと目でわかるよう構成された管理画面>

検証環境の構築でサイバネットが手厚いサポートを提供

同社はサイバネットに検証環境を構築してもらい、1カ月間ほどの期間を設けてSKYSEA Client Viewの評価を開始。検証作業を担当した同部のスタッフは当時を振り返り「当初は社内ネットワーク構成の関係上、SKYSEA Client ViewサーバーからPCを認識できない、といった問題も発生しましたが、サイバネットの技術スタッフが当社を訪れ、ルーター越えの設定を見直ししてくれたことで、無事、解決できました。また、社内のPCはWindowsだけでなくMacもあるのですが、Mac専用のインストーラーを準備するなど、様々な技術サポートを提供してくれました」とサイバネットを高く評価する。

なお、今回はサイバネットのパートナー企業である大興電子通信株式会社(以下、大興電子通信)がSKYSEA Client Viewの販売窓口となったが、「サーバーハードウェアの調達に際してサイバネットから大興電子通信を紹介していただいたほか、同社への発注もサイバネットがワンストップで対応してくれました」と須藤氏は話す。

SKYSEA Client Viewの導入効果

同社はSKYSEA Client Viewの評価結果を踏まえ、2017年12月に正式に導入を決定。2018年2月以降、新規に購入するPCからSKYSEA Client Viewをインストールし、順次、社内での活用を拡大させている。須藤氏は、「PCの資産管理に必要な情報を自動的に収集し、かつ一画面からリアルタイムで見られるようになったことは大きなメリットです。動作も非常に軽く、懸念していた業務への影響はまったくありません。実際、私自身、SKYSEA Client Viewが自分のPCにインストールされていたことに気付かないほどでした」と評価する。

さらに、同部ではPCのトラブルシュートも担当しているため「SKYSEA Client Viewは、『いつ』『誰が』『何をしたのか』といった操作ログが取得できるので、障害が発生した際のトラブルシューティングの迅速化に有効であると考えています。これまではPCに問題が発生した場合、利用者にヒアリングしたりしなければなりませんでしたが、直前の状況についての記憶が曖昧なことも多く、推測に頼らざるをえなかった部分が減らせるのは評価ポイントです」と語る。

導入後もサイバネットによる現地訪問サポートが安心感へ

SKYSEA Client Viewは導入以後、トラブルを生じさせることもなく順調に稼働を続けているが、さらなる安定運用を維持するため、同社は、サイバネットのサポートサービスも活用している。機能に関する質問や運用に関する相談を専任SEが受け付ける「テクさぽ」と、SEが現地に訪問しトラブルシューティングや教育支援などを行う「オンサイトサポート」だ。須藤氏は、「今後、Windows OSのアップデートに伴うトラブルなど、イレギュラーな事象が発生する可能性は少なくないと考えていますが、サイバネットは何かトラブルが起きた場合にサポートしてくれるサービスや窓口を用意してくれているので、とても安心感があります」と話す。

今後の展望

今後、同社は、SKYSEA Client Viewの活用領域をさらに広げていく考えだという。その1つがセキュリティとコンプライアンスの強化だ。既に、許可されていないUSBメモリの使用を禁じるといったデバイス管理は実施されているが、今後は、ソフトウェアのライセンス違反や許可されていないソフトウェアの利用を回避するため、ソフトウェア資産管理機能についても積極的に活用していく構えだ。

また、昨今、多くの企業で課題とされている「働き方改革」でも、SKYSEA Client Viewの活用も検討しているという。須藤氏は「例えば、PCの電源管理機能を用いて、PCの起動やシャットダウンといった電源情報を、タイムカードに打刻された勤怠情報と比較したり、残業が多い社員のPCにアラートをあげたりするといった活用方法も想定しています」と説明する。

最後に須藤氏は、次のようにサイバネットに対する期待を述べた。「今後はIT資産管理だけでなく、より利便性の高い社内インフラ、社内システムの実現が求められるようになるでしょう。サイバネットには、そうした私たちが抱える課題を解決してくれるような製品やソリューションの提案をお願いしたいと考えています」

エス・ビー・エス株式会社: https://www.sbsnt.co.jp/

(取材日:2019年6月)
(取材対応者:エス・ビー・エス株式会社 インフラ管理部 部長 須藤隆一郎氏)

関連ページ:

SKYSEA Client Viewの特徴

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