プリント基板 EMC・ノイズ解析 体験セミナー
<Web配信>プリント基板 EMC・ノイズ解析 紹介セミナー
〜Ansys SIwaveでSI/PI/EMIを包括的に解析〜
<Web配信>プリント基板 EMC・ノイズ解析 紹介セミナーの概要
PCI Express, DDR, SATA, HDMIなどギガビットクラスの高速伝送の回路設計において、シグナル・インテグリティ(SI)や電磁妨害(EMI)を始めとしたノイズ対策、パワー・インテグリティ(PI)を考慮した設計が不可欠です。これらの問題は相互に関係しているため、すべての問題を包括的に解析できるシミュレーションソフトが効果を発揮します。
本セミナーでは SI・PI・EMI を包括的に解析できる Ansys社の電磁界シミュレータ Ansys SIwave を用いて各ノイズ問題の現象確認、シミュレーションをご紹介します。
また、これから解析を始められる方を対象に「高速デジタル基板ノイズの基礎」と題し解析を実行するのに必要なSI,PI,EMIの基本的な考え方をお伝えいたします。
- 対象
- 製品未利用ユーザー向け
- 種類
- Ansys体験セミナー
- 受講料
- 無料
日程・お申し込み
開催概要
開催会場 |
本イベントはZoomを用いたWebセミナー形式での開催となります。 |
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開催時間 |
13:30〜16:00 ※終了時刻は質疑応答の状況により多少前後する場合がございます。 |
定員 |
20名 |
対象 |
・プリント基板のノイズの解析を検討されている方 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
主催 |
サイバネットシステム株式会社 |
アジェンダ
Ansys SIwave 製品紹介
Ansys SIwave とは
解析機能の紹介
- DC電流・電圧解析
- プレーン共振
- 周波数スイープ
- SYZパラメータ解析
- 波形解析(アイパターン、タイミング、オーバーシュート、リンギング)
- バイパスコンデンサの最適化
- 近傍電磁界
- 遠方電磁界
Ansys SIwave 製品デモ
基本操作
周波数スイープ解析
- ICの動作時を想定し、PCB上に配置した励振源の影響で発生する電源プレーンとGNDプレーン間の電位差を確認します。あらかじめ電位差を抑えることでEMIの対策に有効です。
回路図自動生成機能を活用したパラレルバスの波形解析
- 任意の信号ラインにIBISモデル、入力パルス等を設定することにより回路シミュレーション(過渡解析)を自動で実行します。バスラインにランダムパルスを入力し、クロストークを考慮した波形を確認します。
近傍・遠方電磁界解析
- ICの動作時を想定し、PCB上に配置した励振源の影響で発生する、遠方の電界強度スペクトラムと近傍の電磁界分布を確認します。基板設計段階でEMIの対策案を検討することができ、実機検討の工数削減に貢献します。
<個別相談について>
個別にご相談をご希望のお客様は、お申込フォーム内の
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後日あらためて、弊社担当者よりご連絡させていただきます。
必要なシステム要件
Zoom(座学で使用)
OS |
Microsoft Windows 8または8.1、10以上 |
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プロセッサ |
最低 :シングルコア1Ghz以上 |
RAM |
推奨 :4GB |
サウンド |
マイク・スピーカー |
ブラウザ |
Edge12+、Firefox27+、Chrome30+、Safari7+ |
帯域幅 |
グループビデオ通話の場合:高品質ビデオの場合は600kbps/1.2Mbps(上り/下り) |