リリース情報
Multiscale.Sim2022R1リリース情報
ANSYS2022R1対応
Multiscale.SimがAnsys Workbench2022R1に対応いたしました。
2. 外部ツールとの連携
2.1. Ansys®Rocky™
Ansys Rockyの解析で得られた粒子分布を使ってSpaceClaim上でミクロモデルを作成することができるようになりました(粒子形状は球形限定)。Ansys Rockyの解析モデルから、任意の抽出領域を指定することでユニットセルとしてモデル化し数値材料試験解析に活用することができます。
2.2. Autodesk MoldFlow®
MoldFlowで得られた繊維配向率を元に、弾性率および弾塑性・クリープ特性の物性値がマッピングして構造解析が実施できるようになりました。
* MoldflowはAutodesk Inc.の商標または登録商標です。
3. 非線形均質化解析
3.1. Drucker Prager CAPモデルのカーブフィッティング(β機能)
圧縮の数値材料試験で得られた応力-ひずみ特性を用いてDrucker Prager CAPモデルによるカーブフィット解析を実施して等価物性値を取得できるようになりました。この材料モデルは粉体や多孔質体等、静水圧応力成分に対しても塑性挙動を持つような材料に適しています。
4. ミクロモデル作成テンプレート
3.4. DesignModeler™機能のSpaceClaim®移植
DesignModelerに実装されていた、以下4種類のミクロモデル作成テンプレートがSpaceClaimにも移植されました。
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