CAEを学ぶ
節点(せってん)
英訳:node
節点とは、連続体をバラバラの要素に分割した結果、要素の境界上に位置してそれらを結合する点のことです。
有限要素法では、解析対象物上で自由度(変位、温度等)が考慮される位置や、作用(力、熱流)がなされると考えられる位置に存在する点です。
節点は通常、要素の端点(角)に位置しますが、要素の種類によっては要素辺の中間にも節点を持つものがあります。このとき、中間に置かれる節点を中間節点と呼びます。また、角に置かれる節点をコーナー節点と呼びます。

CAE用語辞典の転載・複製・引用・リンクなどについては、「著作権についてのお願い」をご確認ください。
関連記事
関連キーワード
関連情報
関連する解析事例
MORE関連する資料ダウンロード
MORE-
Ansys Discovery導入成功の5つのステップ
~シミュレーション主導設計の実現のための秘訣とは?~
-
HPCとGPUで開発サイクル短縮: シミュレーション高速化による流体解析の最新事例
-
熱流体解析ソリューション ~設計段階からの熱課題をシミュレーションで解決する~
~ツールの導入から熱設計、解析業務の効率化まで支援~
-
多拠点で同時進行デザインレビューを実現する
~Ansys Discoveryで設計検証が効率化~
-
リアルタイム解析で変わる商談提案の革新
~Ansys Discoveryで商談中に即座に検証結果を表示~
-
バイオ医薬のスケールアップに貢献する
~Ansys Fluentによる攪拌槽解析~
-
剥離・接合強度評価ソリューション ~Ansys Workbench Mechanicalで実施できる剥離解析~
-
レーザー集光の高温レンズ歪みを克服するAnsys連携ソリューション