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連続体(れんぞくたい)
英訳:Continuum
連続体とは、流体がナビエ・ストークス方程式で解析が可能である状態のことです。
流れ場が流体分子の平均自由行程に対して十分に広いことが必要であり、流体を連続体として扱えるかは、以下のクヌッセン数によって判定することができます。

実際の解析では、例えば流れ場の圧力が非常に低い場合や、代表長さ(流れ場で着目している長さ)が非常に小さい場合は流体を連続体として扱えない場合があります。
具体的には、真空蒸着のように場の圧力が低い場合や、ハードディスクの隙間流れのように代表長さが小さい場合は、流体力学では取り扱うことができません。
このような希薄気体の流れの解析にはボルツマン法という別の解析を用いる必要があります。
Ansysにおける取扱い
- Ansys FluentおよびAnsys CFXではクヌッセン数が0.01以下の場合には連続体として解析が可能です。
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