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逆ぞり形状を活用したそり変形対策ソリューション

こんな方におすすめ

  • プラスチック射出成型品におけるそり変形を低減したい
  • 試作回数を削減し、開発期間やコストを削減したい

背景と目的

プラスチック射出成形品では、厚肉部の存在や不均一な温度分布、収縮率の差異などにより、そり変形が発生します。特に変形量が大きい製品では、成形条件や冷却回路の最適化だけでは十分な改善が難しく、試作と評価の繰り返しによる開発期間の長期化やコスト増加が課題となっています。

本ソリューションでは、CAEによるそり解析結果を活用し、成形後に発生する変形を見越した「逆ぞり形状」を生成します。さらに、逆ぞり補正量をパラメータ化して複数条件を比較検討することで、そり変形を最も効果的に低減できる補正条件の探索を効率化することを目的とします。

ソリューションの概要

本ソリューションは以下のStep1~5から構成されています。

Step1. 樹脂流動解析

樹脂流動解析を実施し、離型時温度や収縮ひずみを取得します。

Step2. 逆ぞり形状の生成

元形状のそり解析結果を基に、変形量の逆方向へ補正した形状を生成します。

逆ぞり形状の生成

Step3. 逆ぞり形状での再解析

逆ぞり形状に対して再度そり解析を実施し、最終的な変形状態を求めます。

逆ぞり形状からの変形

Step4. 元形状との差分評価

最終形状と元形状の差分を可視化し、補正効果を定量的に評価します。

最終形状と元形状の差分

Step5. パラメータスタディによる補正量検討

X・Y・Z方向の逆ぞり比率をパラメータ化します。Ansys Workbenchのパラメータスタディ機能を利用し、複数条件で解析を実施することで、そり変形を最小化する補正条件を効率的に検討することができます。

詳細につきましては、ダウンロード資料をご覧ください。

ライセンス構成

本解析を実施するのに必要なライセンスは以下の通りです。

 

  • Ansys Mechanical Pro
  • PlanetsX 基幹プログラム

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