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応力の不変量(おうりょくのふへんりょう)
英訳:stress invariant
応力の不変量とは、主応力のように座標系によらず値が不変である量のことです。
例えば、コーシー応力テンソルに対する不変量は以下のように表されます。
上から順にコーシー応力テンソルの第1不変量、第2不変量、第3不変量と呼びます。
(まとめて主不変量と呼びます)

主応力を用いて記述すると、以下のようになります。

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