CAEを学ぶ
メッシング(めっしんぐ)
英訳:meshing
メッシングとは、メッシュを作成する作業を指します。
かつては、手作業によるメッシングが行なわれていたこともありますが、現在では自動メッシングが主流です。自動メッシングでは、3DCADモデルを用意して、メッシュの形状やサイズを指定し、あとはソフトウェアが持つアルゴリズムに従ってメッシュを作成します。
メッシュの規模(節点数・要素数)が大きくなるほど、メッシングによるコンピュータリソースの消費が激しくなります。大規模なメッシュに対応するため、複数のCPUコアで並列処理してメッシングを行ない、時間短縮を図っているソフトもあります。
Ansysにおける取扱い
- Ansysは並列メッシングにも対応しています。
CAE用語辞典の転載・複製・引用・リンクなどについては、「著作権についてのお願い」をご確認ください。
関連キーワード
関連情報
関連する解析事例
MORE関連する資料ダウンロード
MORE-
熱流体解析ソリューション ~設計段階からの熱課題をシミュレーションで解決する~
~ツールの導入から熱設計、解析業務の効率化まで支援~
-
多拠点で同時進行デザインレビューを実現する
~Ansys Discoveryで設計検証が効率化~
-
リアルタイム解析で変わる商談提案の革新
~Ansys Discoveryで商談中に即座に検証結果を表示~
-
バイオ医薬のスケールアップに貢献する
~Ansys Fluentによる攪拌槽解析~
-
剥離・接合強度評価ソリューション ~Ansys Workbench Mechanicalで実施できる剥離解析~
-
レーザー集光の高温レンズ歪みを克服するAnsys連携ソリューション
-
周波数応答解析×自動抽出で干渉チェックを高速化
-
直観的な操作で無線/デジタルフィルタの設計・最適化を支援する〜Ansys Nuhertz FilterSolutions〜