CAEを学ぶ
強制変位(きょうせいへんい)
英訳:imposed displacement
強制変位とは、節点に対して強制的に指定した変位量となる設定のことです。
変位量は方向ごとに設定ができます。たとえばX方向に10mm強制変位、Y,Z方向はフリー(拘束しない)といった設定も可能です。
通常は変位量にゼロ以外の数値を設定したものを強制変位と呼びます。
(固定は変位量がゼロの強制変位と考えることもできます)
一般的に使用される単位
- SI単位系ではm(メートル)
- 長さの単位をミリメートルとしたときは、mm(ミリメートル)
CAE用語辞典の転載・複製・引用・リンクなどについては、「著作権についてのお願い」をご確認ください。
関連キーワード
関連情報
関連する解析事例
MORE関連する資料ダウンロード
MORE-
剥離・接合強度評価ソリューション ~Ansys Workbench Mechanicalで実施できる剥離解析~
-
レーザー集光の高温レンズ歪みを克服するAnsys連携ソリューション
-
周波数応答解析×自動抽出で干渉チェックを高速化
-
直観的な操作で無線/デジタルフィルタの設計・最適化を支援する〜Ansys Nuhertz FilterSolutions〜
-
流体機器設計の新たな一歩
~Ansys Discoveryで加速する設計改革~
-
筐体の冷却性能を構想設計から見える化 (手戻りを削減できる)
~Ansys Discoveryで始める電気筐体製品の設計改革~
-
若手でもすぐに使えるリアルタイム解析 (勘と経験からの脱却)
~Ansys Discoveryによる30名規模メーカーの設計改革~
-
構想設計ですぐにリアルタイム検証 ~解析専任者ゼロでも使いこなせるAnsys Discovery~
~解析専任者ゼロでも使いこなせるAnsys Discovery~