CAEを学ぶ
界面捕獲法(かいめんほかくほう)
英訳:Interface Capturing Method
気体と液体の混相流解析のうち自由表面流れの解析手法には、大きく分けて界面捕獲法(図1)と界面追跡法(図2)があります。
このうち、界面捕獲法は気液界面の移動を界面関数で定義し、固定したメッシュで界面の位置を捕捉する方法です。

界面捕獲法の代表的な手法としてはVOF法やLevel Set法などがあります。
界面捕獲法は固定メッシュを使用するため、界面追跡法と比較して解析精度は劣ります。しかし、界面が大きく動いても界面付近でメッシュのひずみが発生しないため、計算を安定して解くことができます。
Ansysでは、自由表面流れの解析手法として、より安定的に計算することができる界面捕獲法のVOF法を使用します。
Ansysにおける取扱い
- Ansys FluentおよびAnsys CFXでは、自由表面流れの解析手法としてVOF法を使用します。
CAE用語辞典の転載・複製・引用・リンクなどについては、「著作権についてのお願い」をご確認ください。
関連キーワード
関連情報
関連する解析事例
MORE関連する資料ダウンロード
MORE-
熱流体システム全体を高速解析ーFlownex Simulation Environmentー
-
金型設計から量産までをIoT生産データでつなぐ一気通貫のものづくり
-
実形状ベースのCAEソリューション
~CTデータを活用した高精度シミュレーション~
-
患者CTデータを治療シミュレーションへ
~個別化医療を支える解析活用ソリューション~
-
繊維系複合材料の異方性線膨張係数の予測
~マルチスケール解析によりプリント配線基板の解析精度を改善~
-
短時間で設計パラメータを評価。上流設計の最適化を「圧倒的な高速化」へ
設計上流における形状検討をより幅広い設計空間で実施
-
解析専任者だけでなく誰でも解析ができる!設計者のための超高速リアルタイム解析
流体解析を専門作業から設計の武器へ
-
物理状態と統計データの可視化で意思決定の高速化を実現
設計者こそ「データ分析」が必要な理由

