CAEを学ぶ
DNS(でぃーえぬえす)
英訳:DNS(Direct Numerical Simulation)
DNSとはDirect Numerical Simulationの頭文字をとったもので、直接数値シミュレーションと訳されます。
流体の運動方程式であるナビエストークス方程式を直接解く手法です。
解析コストが非常に高くなるため、工業的な利用にはむいておらず、主に乱流モデルそのものの研究などに使用されることが多いです。
Ansysにおける取扱い
- Ansysでは乱流モデルを使用した解析を行うため、DNSを実施することはできません。
CAE用語辞典の転載・複製・引用・リンクなどについては、「著作権についてのお願い」をご確認ください。
関連キーワード
関連情報
関連する解析事例
MORE関連する資料ダウンロード
MORE-
冷間鍛造解析による事前可視化
~Ansys LS-DYNAによるソリューション~
-
切削熱を伴う切削加工解析
~Ansys LS-DYNAによるヘルスケア分野ソリューション~
-
動脈硬化による血管内部の状態可視化
~Ansys LS-DYNAによるヘルスケア分野ソリューション~
-
SDGsとカーボンニュートラル実現へ向けた CFDによる水素バーナの燃焼解析
CFDによる水素バーナの燃焼解析
-
シリコンウェハ汚染予測ソリューション
-
~解析精度向上につながる~ 適切な材料特性の選定・取得ソリューション
-
【全記事】CAEのあるものづくり vol.41
ユーザー様インタビュー記事4件のほか、解析事例・製品紹介などの記事を1冊に集約した保存版
-
CMP(化学機械研磨)マクロスラリー 挙動解析ソリューション
回転パッド上のマクロスラリー挙動の解析ソリューション