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JEITA ETR-7031はんだ接合部寿命実証実験と解析の精度比較
 2021年11月
 社会的背景や設計や試験の課題により、シミュレーションによる定量的な評価が求められています。本書では、JEITAの技術レポートの「実証実験報告で報告されているはんだ接合部の疲労寿命」と「Sherlockの予測寿命」を比較します。 
  
目次
- はじめに
 - 背景
 - JEITA ETR 7031実証実験との寿命比較
 - Sherlockの特徴
 - 国内のお客様の声
 - まとめ
 
JEITA ETR 7031実証実験との寿命比較

 JEITA ETR 7031 「錫銀銅( Sn Ag Cu )系はんだ合金の接合部の寿命予測に関する実証実験報告」( 2019年3月制定)に報告されているWLCSP パッケージの温度サイクル試験の実験結果が報告されています。「実証実験報告で報告されているはんだ接合部の疲労寿命」と「 Sherlock の予測寿命」を比較します。
Ansys Sherlockの特徴

 Ansys Sherlockには、作業工数が少ない、解析ノウハウが不要、複数分野の解析が可能であるという3つの特徴があります。汎用CAEと異なり、汎用的な部品の信頼性を高速に予測することができます。
SherlockとMechanicalおよびIcepakの連携

 Sherlockで生成したモデルをMechanicalやIcepakに転送してそれぞれ構造解析や熱流体解析を行ったり、Sherlockで算出した等価物性値を使用してMechanicalで反り解析などの熱応力解析を行ったり、SherlockからIcepak、IcepakからMechanicalへと2段階で連携することができます。
              
              
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