解析事例
電磁成形解析
ローレンツ力により形状を成形
こんな方におすすめ
- ローレンツ力による電磁成形解析が可能なツールを探している
電磁成形は瞬時に大電流を流し、それによって発生したローレンツ力により、形状を成形します。成形にて大きく変形するため、磁場解析に与える影響も大きくなります。
有限要素法による磁場解析は、通常構造物だけではなく、空間にもメッシュを作成します。大変形問題においては空間の要素がつぶれてしまい、解析が困難になります。
LS-DYNAの電磁場解析機能は境界要素法を利用しているため、空間のメッシュを作成する必要がありません。また、短時間に大変形する時刻歴構造解析は、陰解法よりもLS-DYNAによる陽解法時刻歴解析が最適です。そのため、電磁成形解析はLS-DYNAによるマルチフィジックス解析が必要となります。
解析概要

螺旋コイルに大電流を瞬時に流します。ワークに発生した渦電流によりローレンツ力が生じ、変形します。変形した形状を磁場解析に反映しローレンツ力を再算出します。微小時間における相互連成により、電磁成形の連成解析を実施します。6角形型とワークの接触も考慮した解析となります。
解析の特徴

― ワークと型が接触
― 瞬時に大変形
― 過渡磁場―時刻歴構造連成
解析結果

ローレンツ力ベクトル図

変位コンター図
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