解析事例
ダイアフラムポンプの挙動解析事例
こんな方におすすめ
- ダイアフラム変形時の内部応力を評価したい
- ダイアフラムポンプの流量変化を事前に把握したい
流体構造連成解析の手法を用いて、ダイアフラムポンプの挙動を解析した事例です。こちらの事例では、ダイアフラムを非線形材料として定義し、またダイアフラムの流入口/流出口に設けられたバルブの挙動を表現するために、FLUENTのDynamic Mesh Events機能(ダイアフラムの挙動と連動して、開閉のタイミングを定義)を使用しております。
また一連の解析セッティングはすべて Ansys Workbench環境 で行うことが可能です。
なお、今回の事例では流体解析を Ansys FLUENT 、構造解析を Ansys Mechanical 、連成解析手法としてSystem Couplingを使用していますが、流体解析ツールとして Ansys CFX を利用して連成解析を行うことも可能です(バルブの開閉はConditional GGI機能を使用します)。