CYBERNET

解析事例

構造解析

自動車部品の板金加工解析

落下・衝突解析

こんな方におすすめ

  • 成形性の確認(板厚分布、しわの再現、応力集中が生じていないかなど)
  • 板金加工後の形状予測を行いたい。

自動車部品の板金加工をシミュレーションした構造解析です。慣性効果を考慮した、過渡解析として計算しています。解析対象の部品は自動車のサスペンション部のアームとして使用されます。

解析モデルは、パンチ(左上図)、ダイ(右上図)に金属平板が挟まれたような構造です。板は弾塑性材、パンチとダイは剛体として定義しています。
ダイを固定してパンチを下方向に強制変位させることにより、板金させています。

解析モデル

解析結果


板金の相当応力

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