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よくある質問製品について

仮想環境での動作に対応していますか?
推奨スペックを教えてください。
最新バージョンのドキュメントはどこにありますか。
現在使用しているIMail Server のバージョンはどのように確認できますか?
WebMessaging を使用する際のアドレス帳データベースを教えてください。
動作確認済みの冗長化構成はありますか?
サーバーリプレースの際に設定やメールデータは引き継げますか?
Active DirectoryやDNSと同じサーバーで運用可能ですか?
サーバー上でアンチウィルスソフトを利用していても問題ありませんか?

仮想環境での動作に対応していますか?

実際に仮想環境でご利用のケースは多数あり、仮想環境で実行されている IMail Server に関するお問い合わせも受け付けいたします。
基本的には、報告された問題または欠陥は、物理環境と仮想環境の両方に共通であると想定して対応いたします。 ただ、現在利用可能な仮想化プラットフォーム環境は膨大であるため、IMail Sever がすべての環境で適切に機能することを保証することはできません。
また、報告された問題が IMail Server 側の欠陥かどうか判断するために、問題を物理的環境で再現することをお願いする場合があります。

推奨スペックを教えてください。

推奨スペックは下記の通りです。

必要最少スペック

Windows Server OS

最少スペック

各OS共通

クアッドコア 2GHz 64ビット(x64) 以上
メモリ 8GB

最新バージョンのドキュメントはどこにありますか。

下記のPDFファイルをご参照ください。

IMail Server v12.6 新規インストールガイド
IMail Server v12.6 アップグレードガイド
IMail Server v12.6 WebMessaging 利用ガイド
IMail Server 簡易マニュアル
IMail Server v12.6 アンインストールガイド

現在使用している IMail Server のバージョンはどのように確認できますか?

Windows の「コントロールパネル」>「プログラム」>「プログラムと機能」の「バージョン」でご確認いただけます。
IMailの管理画面からもご確認可能です。確認方法はこちらをご参照ください。

WebMessaging を使用する際のアドレス帳データベースを教えてください。

IMail Server のインストールの際には、WebMessaging(Webメール機能)のアドレス帳データベースとして、SQL Serverを使用するか、MDBファイルを使用するかを選択する必要があります。詳しくはインストールガイドをご参照ください。

WebMessaingを使用しない場合、または利用ユーザー数が10名以下の場合にはMDBを選択してください。それ以外の場合には、SQL Server をご利用いただきますようお願いします。

SQL Server は無償版の Express をご利用になれます。必ず SQL Server Management Studioもインストールしてください。
IMail Server v12.5.6 は、SQL Server 2012, 2014, 2016 をお使いいただけます。
IMail Server v12.6 は、SQL Server 2014以降でお使いいただけます。

動作確認済みの冗長化構成はありますか?

Windows Server フェールオーバークラスタリングでの動作実績がございます。 セットアップ手順はこちらの資料をご参照ください。

このセットアップに必要なIMail Server ライセンスは1つです。ライセンスの追加購入は不要です。

サーバーリプレースの際に設定やメールデータは引き継げますか?

可能です。IMail Server のバージョンを変えずに移行する場合には、こちらのドキュメントでご説明している手順の通りに作業を行ってください。

IMail Server のバージョンアップも同時に行う場合には、こちらの「アップグレードガイド」をご参照ください。

Active DirectoryやDNSと同じサーバーで運用可能ですか?

Acrive DirectoryやDNSとの共存は推奨いたしません。ドメインコントローラ―との共存では、WebMessaging (Webメール)の認証が通らず使用できない問題が報告されております。DNSを動作させている場合は SMTP認証を利用したメール送信が行えません。

上記以外にも予期しない問題が発生することが考えられるため、別サーバーでの運用をご検討ください。

サーバー上でアンチウィルスソフトを利用していても問題ありませんか?

IMail Server が動作しているサーバー上でアンチウィルスソフトをご利用になる場合、IMail Server のインストールフォルダをウィルスチェック対象外としていただくことをお奨めします。ウィルスチェックソフトによっては、メールデータや設定ファイルを隔離したり、プログラムファイルを停止することがあり、IMail Server が正常に動作しないことがあります。


メールでのお問い合わせも承ります。itdsales@cybernet.co.jp

 



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