
WAON
音響解析ソフトウェア
セミナー・イベント
※終了時刻は多少前後する場合がございます。
開催会場 |
本イベントはZoomを用いたWebセミナー形式での開催となります。 |
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定員数 |
150名 |
対象 |
・自動車・自動車部品業界で吸排気系の開発・設計・研究を行っている方
・排気系や配管・ダクトにおいて騒音対策を検討されている方 ・吸音材の開発や設計、吸音材を用いた製品を開発されている方 ・音響解析を実施されており、吸音材を用いたモデル化の解析精度や解析時間を改善したい方や、これから音響解析の実施を検討されている方 |
製品 |
WAON、Ansys Mechanical |
解析分野 |
構造解析・音響解析・CAE活用推進 |
参加費 |
無料 (事前登録制) |
主催 |
サイバネットシステム株式会社 |
株式会社イノアックコーポレーション
自動車事業本部 開発部 性能実験課
丹下 勝博 様
騒音低減用アイテムとして、様々な種類の吸音材が、幅広く用いられています。音響解析で、それらの効果を予測するのに、どのようにモデル化するのかが重要な課題です。本講演ではWAONを用いた音響解析により、ウレタン等の多孔質材で構成された吸音材を設置した円筒管の音響伝達特性を評価します。音響加振実験との比較で、シミュレーションの妥当性を検証し、精度を保った解析が可能であることを示します。
<講演内容>
・会社概要紹介
・解析活用事例説明
①大規模モデル音響解析事例
②伝達アドミッタンスを活用した薄膜部透過音解析事例
③音響-音響連成解析を活用した吸音材のモデル化検討
④まとめ
・ WAONへの要望事項
サイバネットシステム株式会社
ソリューション開発部技術第3課
竹川 真弘
吸音材を含めレゾネータの特性を評価する方法として、音響管を用いた吸音率の測定が一般的ですが、吸音原理の確認や設計パラメータ調査のために多数のサンプルの測定が必要な場合、測定にかかるコストが高くなってしまいます。本講演ではAnsysによる音響解析にて、音響管とヘルムホルツ共鳴型のレゾネータをモデル化した数値計算により吸音率を求める数値実験の方法についてご紹介します。またAnsysやWAONでの音響解析で使用可能な吸音材や減衰・吸音のモデル化手法の全体像についてご紹介します。
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